韓国代表が決断、シュティーリケ監督を解任
2017.06.15 17:00 Thu
▽韓国サッカー協会(KFA)は15日、ウリ・シュティーリケ監督(62)を解任したことを発表した。
▽シュティーリケ監督は過去にスイス代表やコートジボワールの指揮官を歴任。2014年9月から韓国代表を率い、2015年のアジアカップでチームを7大会ぶりの決勝進出に導くなど手腕が光った。
▽しかし、ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選では苦戦中。現在、本大会ストレートインのグループA2位につけているものの、3位のウズベキスタン代表とわずか1ポイント差の2位と苦しんでいる。
▽また、13日に行われたロシアW杯アジア最終予選第8節で最下位のカタール代表に2-3の敗北。33年ぶりの対カタール戦黒星により、国内で周囲から批判的な見方が強まっていた。
▽なお、監督交代という苦渋の決断を下した韓国は、ロシアW杯アジア最終予選の残り2試合で、すでに本大会行きを決めた首位のイラン代表、3位につけるウズベキスタン代表と対戦する。
▽シュティーリケ監督は過去にスイス代表やコートジボワールの指揮官を歴任。2014年9月から韓国代表を率い、2015年のアジアカップでチームを7大会ぶりの決勝進出に導くなど手腕が光った。
▽また、13日に行われたロシアW杯アジア最終予選第8節で最下位のカタール代表に2-3の敗北。33年ぶりの対カタール戦黒星により、国内で周囲から批判的な見方が強まっていた。
▽なお、監督交代という苦渋の決断を下した韓国は、ロシアW杯アジア最終予選の残り2試合で、すでに本大会行きを決めた首位のイラン代表、3位につけるウズベキスタン代表と対戦する。
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