サウスゲイト、ヴァランの退場は妥当としながらも「ビデオ判定は100%ではない」
2017.06.15 13:30 Thu
イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督は、フランス代表のDFラファエル・ヴァランを退場にしたビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の判断は正しいと語っている。
13日にサンドニで行われた国際親善試合のフランス代表vsイングランド代表で、ヴァランはボックス内でMFデレ・アリを倒し、すぐさま主審のダヴィデ・マッサ氏がフランス代表DFにレッドカードを提示。微妙な判定ということもあり、主審はVARに確認を取ったが、ビデオ・アシスタント・レフェリーもこの判定を支持していた。
これを受け、サウスゲイト監督はレポーターに「あの場面を見返してはいない。しかし、あの判定は間違いではないと思っている。あの一連のプレーは明らかなペナルティで、レッドカードだ。しかし反対の意見があるようなら、私はもう一度見返そうと思う」と主審とVARが下した判定は妥当だと言及。
続けて「レフェリーは自分たちの判定を確かめたいと思っているはずだ。それにそのテクノロジーを使うことは賢明な判断だと言える。しかし、いくらビデオを用いても100%正しい判定が得られるわけではない。誰でもそうだが、常に正しい決定はできない」とビデオ判定に関する考えを語っている。
提供:goal.com
13日にサンドニで行われた国際親善試合のフランス代表vsイングランド代表で、ヴァランはボックス内でMFデレ・アリを倒し、すぐさま主審のダヴィデ・マッサ氏がフランス代表DFにレッドカードを提示。微妙な判定ということもあり、主審はVARに確認を取ったが、ビデオ・アシスタント・レフェリーもこの判定を支持していた。
これを受け、サウスゲイト監督はレポーターに「あの場面を見返してはいない。しかし、あの判定は間違いではないと思っている。あの一連のプレーは明らかなペナルティで、レッドカードだ。しかし反対の意見があるようなら、私はもう一度見返そうと思う」と主審とVARが下した判定は妥当だと言及。
続けて「レフェリーは自分たちの判定を確かめたいと思っているはずだ。それにそのテクノロジーを使うことは賢明な判断だと言える。しかし、いくらビデオを用いても100%正しい判定が得られるわけではない。誰でもそうだが、常に正しい決定はできない」とビデオ判定に関する考えを語っている。
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