元バルサのアビダル氏、クラブのアンバサダーに就任
2017.06.14 22:22 Wed
▽バルセロナは14日、元フランス代表DFエリック・アビダル氏がクラブのアンバサダーに就任したことを発表した。
▽2007年にリヨンからバルセロナに加入したアビダル氏は、6年の在籍期間で公式戦193試合に出場。4度のリーグ制覇や、2度のチャンピオンズリーグ制覇を含めた15ものメジャータイトルを獲得した。しかし、2011年に肝臓に腫瘍が発見されると、翌年には肝移植手術。プレーできるようになるまでには回復したものの、2014年12月に現役を引退した。
▽バルセロナは公式サイトで以下のようにコメントを残している。
「彼はここカンプ・ノウで愛情と共に記憶されています。彼が恒久的な立場でこのクラブに戻って来てくれたことは非常に大きな喜びです」
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▽バルセロナの公式サイトによれば、アビダル氏は現在、現役を引退した選手のみのチームを構成し、世界中のイベントに参加できる組織作りを目指しているという。また、地域社会と連携してイベントを興したり、バルセロナのサッカースクールの支援も行ったりしている。▽バルセロナは公式サイトで以下のようにコメントを残している。
「彼はここカンプ・ノウで愛情と共に記憶されています。彼が恒久的な立場でこのクラブに戻って来てくれたことは非常に大きな喜びです」
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