欲しけりゃ9000万ユーロ持ってこい! モラタ移籍は長期戦へ
2017.06.14 19:45 Wed
▽レアル・マドリーに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタ(24)の移籍問題は、長期化する様相を呈しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
▽しかし、モラタのユナイテッド移籍は簡単には決まらないようだ。『マルカ』が14日に伝えたところによれば、マドリーはモラタの放出許可額を9000万ユーロ(約111億円)に設定。マドリーとしてはモラタを残留させても何も問題ないため、強気の姿勢を強調しているようだ。
▽マドリーとユナイテッドは2015年の夏、GKダビド・デ・ヘアの移籍問題が生じており、決して関係が良好とはいえないとみられる。マドリーは9000万ユーロかこれに近い額を求めており、ユナイテッドがオファー額を改善しない限り、移籍市場がクローズする8月31日まで駆け引きが続く可能性が指摘されている。
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▽マドリーでポジションを確保できていないモラタに関しては、今夏にマンチェスター・ユナイテッドとの関連が伝えられている。イギリスの有力メディアである『ガーディアン』は先日、ユナイテッドの5200万ポンド(約73億円)のオファーをマドリーが拒否したと報道。さらに、ユナイテッドは6000万ポンド(約84億2000万円)に増額して再オファーをする用意が整っていることを伝えていた。また、イギリス『テレグラフ』は、ユナイテッドとモラタが個人条件で既に合意したとも報じている。▽マドリーとユナイテッドは2015年の夏、GKダビド・デ・ヘアの移籍問題が生じており、決して関係が良好とはいえないとみられる。マドリーは9000万ユーロかこれに近い額を求めており、ユナイテッドがオファー額を改善しない限り、移籍市場がクローズする8月31日まで駆け引きが続く可能性が指摘されている。
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