新戦力5人が代表初ゴール! 新生アルゼンチンがシンガポール撃破で連勝!《国際親善試合》
2017.06.13 23:32 Tue
▽アルゼンチン代表は13日、シンガポールで行われた国際親善試合でシンガポール代表と対戦し、6-0で快勝した。
▽ホルヘ・サンパオリ新監督の初陣となった9日のブラジル代表戦を1-0で勝利したアルゼンチンは、格下シンガポールとの一戦に向けてメッシやイグアインなど、一部主力を早期離脱させ、この試合では多くの新戦力を起用。実質、2バックとなる[2-5-3]の超攻撃な布陣では、最終ラインにファシオとマンマナ、中盤はビリア、アクーニャ、サルビオ、コレア、ランシーニ。ディ・マリアを最前線に配した3トップはディバラ、アレハンドロ・ゴメスというメンバーとなった。
▽開始5分にボックス右に抜け出したアクーニャに最初の決定機が訪れるなど、シンガポール相手に押し込む状況が続くアルゼンチン。相手の粘り強い守備でなかなか先制点が遠いが、20分過ぎにゴールをこじ開ける。
▽25分、右CKの場面でキッカーのアレハンドロ・ゴメスがアウトスウィングのボールを入れると、これをゴール前に飛び込んだファシオが右足で流し込み、代表初ゴールを奪う。これで勢いづくアルゼンチンは31分、再びセットプレーの流れからボックス右でディバラが入れた低いクロスをニアに走り込んだコレアがワンタッチで合わせ、こちらも代表初ゴールを決めた。
▽その後も試合をコントロールして前半を終えたアルゼンチンは、ビリアとコレアを下げてバネガとルーカス・アラリオを後半頭から投入。さらに60分にはランシーニを下げてレアンドロ・パレデスを投入。すると、この交代がその後のゴールラッシュをもたらす。
▽その後も攻撃の手を緩めないアルゼンチンは、試合終了間際にアラリオの代表初ゴール、ディ・マリアにとどめの6点目が生まれ、格下シンガポールに6-0の圧勝。5人に代表初ゴールが生まれるなど、サンパオリ仕込みの攻撃力が爆発したアルゼンチンが、新体制2連勝を飾った。
▽ホルヘ・サンパオリ新監督の初陣となった9日のブラジル代表戦を1-0で勝利したアルゼンチンは、格下シンガポールとの一戦に向けてメッシやイグアインなど、一部主力を早期離脱させ、この試合では多くの新戦力を起用。実質、2バックとなる[2-5-3]の超攻撃な布陣では、最終ラインにファシオとマンマナ、中盤はビリア、アクーニャ、サルビオ、コレア、ランシーニ。ディ・マリアを最前線に配した3トップはディバラ、アレハンドロ・ゴメスというメンバーとなった。
▽25分、右CKの場面でキッカーのアレハンドロ・ゴメスがアウトスウィングのボールを入れると、これをゴール前に飛び込んだファシオが右足で流し込み、代表初ゴールを奪う。これで勢いづくアルゼンチンは31分、再びセットプレーの流れからボックス右でディバラが入れた低いクロスをニアに走り込んだコレアがワンタッチで合わせ、こちらも代表初ゴールを決めた。
▽その後も試合をコントロールして前半を終えたアルゼンチンは、ビリアとコレアを下げてバネガとルーカス・アラリオを後半頭から投入。さらに60分にはランシーニを下げてレアンドロ・パレデスを投入。すると、この交代がその後のゴールラッシュをもたらす。
▽61分、投入直後のパレデスからボックス中央でパスを受けたアレハンドロ・ゴメスが左に持ち出して左足を振り抜くと、これがゴール左隅に吸い込まれる。アレハンドロ・ゴメスの代表初ゴールで試合を決定付けたアルゼンチンは、74分にも見事な個人技でボックス内に持ち込んだパレデスが右足のコントロールシュートをゴール右隅に蹴り込み、デビュー戦を自らのゴールで祝う。
▽その後も攻撃の手を緩めないアルゼンチンは、試合終了間際にアラリオの代表初ゴール、ディ・マリアにとどめの6点目が生まれ、格下シンガポールに6-0の圧勝。5人に代表初ゴールが生まれるなど、サンパオリ仕込みの攻撃力が爆発したアルゼンチンが、新体制2連勝を飾った。
|
関連ニュース