エバートンが27億円でアヤックスMFクラーセン獲得に迫る? 早ければ10日以内に交渉成立か
2017.06.13 15:23 Tue
▽エバートンは、アヤックスに所属するオランダ代表MFダビ・クラーセン(24)の10日以内での獲得を目指しているようだ。イギリス『デイリー・ミラー』が報じた。
▽伝えられるところによると、そんなクラーセンに対して、エバートンを率いるロナルド・クーマン監督が獲得を熱望しており、獲得リストの優先事項として急ピッチで交渉を進めているようだ。また、エバートンは現在、移籍金2000万ポンド(約27億8000万円)のオファーを提示し、これが合意に迫っているようで、10日以内での交渉成立を目指していることも併せて伝えている。
▽クラーセンを視察したクーマン監督は「激しさが求められるイングランドでは、多くのテクニカルな選手やスキルフルな選手が苦労をする」とプレミアリーグの難しさを語りつつも、「クラーセンはとても進歩していた」と評価している。
▽また、『デイリー・ミラー』は、今回の移籍がイングランド代表MFロス・バークリー(23)の去就に影響を与えると主張。同選手は残り1年となった契約の更新に合意しておらず、クーマン監督は「8月まで待つことはできない」と語るなど、去就の決定を急がせていた。同メディアは、仮にクラーセンがエバートンに加入した際、バークリーの残留は不確かになるとの見解を示している。
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▽アヤックスの下部組織出身のクラーセンは今シーズン、リーグ戦で33試合に出場し、14ゴール10アシストをマーク。フェイエノールトに勝ち点1差で優勝を譲ったものの、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内である2位の確保を支えた。また、ヨーロッパリーグ(EL)でも13試合で2ゴール2アシストを記録し、チームの25年ぶりとなる決勝進出に貢献した。▽クラーセンを視察したクーマン監督は「激しさが求められるイングランドでは、多くのテクニカルな選手やスキルフルな選手が苦労をする」とプレミアリーグの難しさを語りつつも、「クラーセンはとても進歩していた」と評価している。
▽また、『デイリー・ミラー』は、今回の移籍がイングランド代表MFロス・バークリー(23)の去就に影響を与えると主張。同選手は残り1年となった契約の更新に合意しておらず、クーマン監督は「8月まで待つことはできない」と語るなど、去就の決定を急がせていた。同メディアは、仮にクラーセンがエバートンに加入した際、バークリーの残留は不確かになるとの見解を示している。
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