バレンシア、今夏のアルビオル復帰を画策か
2017.06.12 18:53 Mon
▽ナポリのスペイン人DFラウール・アルビオル(31)は、今夏の移籍市場で、故郷のクラブへ移籍するかもしれない。スペイン『マルカ』が報じた。
▽アルビオルはバレンシアの下部組織出身で、2003年9月に当時18歳にして、トップチームのデビューを飾った。2004-2005シーズンにはヘタフェへのレンタルに出されるも、翌年にはバレンシアに帰還。結局、レアル・マドリーへステップアップする2009年まで在籍した。アルビオルは当時、クラブに別れを告げたが、今夏にも再会の可能性があるようだ。
▽報道によれば、DFの補強を重視するバレンシアは、昨夏もアルビオルの獲得へ動いた。移籍金として提示した金額は、当初600万ユーロ(現在のレートで約7億4000万円)で、最終的には1200万ユーロ(現在のレートで約14億8000万円)まで引き上げたという。しかし、ナポリの設定していた契約解除金は1500万ユーロ(現在のレートで約18億5000万円)。移籍が叶わなかったアルビオルは2016年9月、ナポリと新たに2022年までの契約を延長した。
▽それでも、バレンシアはアルビオル獲得に光明を見いだしたようだ。ナポリが契約を延長したことにより、移籍の難易度が上がったかに思われたが、更新を機に契約解除金が600万ユーロに下降。これは、昨夏のバレンシアが最初に提示した額と同額だ。
▽アルビオルはバレンシアの下部組織出身で、2003年9月に当時18歳にして、トップチームのデビューを飾った。2004-2005シーズンにはヘタフェへのレンタルに出されるも、翌年にはバレンシアに帰還。結局、レアル・マドリーへステップアップする2009年まで在籍した。アルビオルは当時、クラブに別れを告げたが、今夏にも再会の可能性があるようだ。
▽それでも、バレンシアはアルビオル獲得に光明を見いだしたようだ。ナポリが契約を延長したことにより、移籍の難易度が上がったかに思われたが、更新を機に契約解除金が600万ユーロに下降。これは、昨夏のバレンシアが最初に提示した額と同額だ。
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