セビージャで復活したヨベティッチ、インテルは買取額の交渉には応じない姿勢
2017.06.12 14:07 Mon
▽シーズン後半にインテルからレンタル移籍で加入し、大きな活躍を見せたモンテネグロ代表FWステファン・ヨベティッチに関して、インテルは買取額の交渉には応じない姿勢を明かした。スペイン『ABC』が報じた。
▽シーズン終了までのレンタル移籍のためインテルに戻ることになるが、セビージャは買取オプションを行使する権利がある状況。1350万ユーロ(約16億6800万円)になるとのことだが、6月15日にその期限が切れるようだ。
▽インテルのディレクターを務めるワルテル・サバティーニ氏は『ABC』でヨベティッチについてコメント。セビージャが買い取るつもりがあるのであれば、手数料の交渉には応じないと語った。
「我々はこの状況を評価している。しかし、我々は状況を変えようとは考えていない。マーケットに出ている選手に興味があるからだ」
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▽マンチェスター・シティから2015年1月にインテルに加入したヨベティッチだが、2016-17シーズンはセリエAでわずかに5試合と出場機会が限られており、今年1月にセビージャへとレンタル移籍。すると、リーガエスパニョーラで21試合に出場し6ゴール4アシストを記録。チームのチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献していた。▽インテルのディレクターを務めるワルテル・サバティーニ氏は『ABC』でヨベティッチについてコメント。セビージャが買い取るつもりがあるのであれば、手数料の交渉には応じないと語った。
「我々はこの状況を評価している。しかし、我々は状況を変えようとは考えていない。マーケットに出ている選手に興味があるからだ」
▽セビージャはホルヘ・サンパオリ監督が退任し、新シーズンからはエドゥアルド・ベリッソ氏が指揮を執ることが決定。そのため、ヨベティッチの去就が不透明な状況になっているようだ。
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