“九州ダービー”はクラブ通算200点目を記録した木村のゴールで長崎に軍配!《J2》
2017.06.11 21:35 Sun
▽明治安田生命J2リーグ第18節のV・ファーレン長崎vsロアッソ熊本が11日に行われ、1-0で長崎が勝利を収めた。
▽現在6位に付ける長崎(勝ち点28)は、1-1で引き分けた前節の湘南ベルマーレ戦から、北谷、養父、澤田に代えて、田代、島田、幸野を先発起用。対して、19位に沈んでいる熊本(勝ち点15)は、前節0-3で敗れた京都戦と同じ先発メンバーで試合に臨んだ。
▽白熱の一戦は、ダービーらしい拮抗した攻防が続く中、36分にホームの長崎が先に試合を動かした。左サイドの幸野からのクロスを起点に、ボックス内でのこぼれ球を中村がシュート。これはGKに弾かれたが、最後は木村が押し込んだ。このゴールで長崎はクラブ通算200得点目を記録。
▽長崎のリードで迎えた後半も、中盤でのせめぎ合いが続く。すると60分、左サイドの敵陣深くまで侵攻した上原のクロスを安柄俊がヘディングシュート。さらに68分にも嶋田がドリブルから右足でシュートを狙うなど、ここにきて熊本にも攻撃の形が出来始める。
▽しかし、その後は両チームとも目立った場面は作れず。試合はこのまま1-0で終了。注目の九州ダービーを制し、リーグ5戦無敗の長崎は、東京Vを抜いて5位に浮上した。
▽現在6位に付ける長崎(勝ち点28)は、1-1で引き分けた前節の湘南ベルマーレ戦から、北谷、養父、澤田に代えて、田代、島田、幸野を先発起用。対して、19位に沈んでいる熊本(勝ち点15)は、前節0-3で敗れた京都戦と同じ先発メンバーで試合に臨んだ。
▽長崎のリードで迎えた後半も、中盤でのせめぎ合いが続く。すると60分、左サイドの敵陣深くまで侵攻した上原のクロスを安柄俊がヘディングシュート。さらに68分にも嶋田がドリブルから右足でシュートを狙うなど、ここにきて熊本にも攻撃の形が出来始める。
▽しかし、その後は両チームとも目立った場面は作れず。試合はこのまま1-0で終了。注目の九州ダービーを制し、リーグ5戦無敗の長崎は、東京Vを抜いて5位に浮上した。
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