ウルグアイとのPK戦を制したイタリアが初の3位で大会を終える!《U-20W杯》
2017.06.11 17:45 Sun
▽11日にFIFA U-20ワールドカップ(W杯)3位決定戦のU-20ウルグアイ代表vsU-20イタリア代表が行われ、0-0で90分間の戦いが終了。その後に行われたPK戦を4-1で制したイタリアが初の3位入賞を果たした。
▽準決勝でPK戦の末にU-20ベネズエラ代表に敗れたウルグアイと、U-20イングランド代表に1-3で敗れたイタリアの一戦。グループステージ初戦と同じ顔合わせとなった3位決定戦は、開始3分にウルグアイにチャンス。前線でボールキープしたアルダイスのラストパスをボックス右で受けたカノッビオが縦に切り込みシュート。しかし、これは右サイドネットに外れる。
▽対するイタリアは17分、ボックス右付近でオルソリーニの落としを受けたペッゼッラがクロスを供給。ファーサイドでフリーのパニコが右足で合わせるも、ボールはGKメレのファインセーブに阻まれた。
▽その後は、連戦の疲れからか試合が停滞する。40分、ウルグアイはバイタルエリア中央からビエラが強烈なロングシュートでイタリアゴールを脅かしたが、これもGKプリツァーリのセーブに防がれ、前半はゴールレスで終了した。
▽迎えた後半、攻撃のギアを上げたウルグアイは立ち上がりから決定機を作る。46分、スルーパスで左サイドを突破したオリベラがマイナスに折り返すと、ボックス中央に走り込んだバルベルデが合わせたが、これはゴール右に外れた。
▽ピンチを凌いだイタリアは59分、マンドラゴーラのパスをボックス左で受けたパニコがゴールネットを揺らしたが、パニコへのパスがオフサイドの判定となりゴールは取り消された。イタリアは、62分にもファヴィッリがミドルシュートでウルグアイゴールを狙うが、これもGKメレに防がれる。
▽その後も一進一退の攻防が続く中、ウルグアイは87分に決定機。自陣からのロングカウンターを仕掛けるとクルスのパスをボックス中央で受けた途中出場のボセッリが反転から左足を振り抜いたが、シュートはGKプリツァーリの正面を突いてしまう。
▽結局、90分間の戦いでは決着が付かず、PK戦に委ねられることになった。ABBA方式で行われたPK戦では、全員が成功したイタリアに対し、ウルグアイは2人目のアマラルと3人目のボセッリが失敗。この結果、4-1でPK戦を制したイタリアが強豪ウルグアイを撃破し、今大会3位フィニッシュを果たした。
▽準決勝でPK戦の末にU-20ベネズエラ代表に敗れたウルグアイと、U-20イングランド代表に1-3で敗れたイタリアの一戦。グループステージ初戦と同じ顔合わせとなった3位決定戦は、開始3分にウルグアイにチャンス。前線でボールキープしたアルダイスのラストパスをボックス右で受けたカノッビオが縦に切り込みシュート。しかし、これは右サイドネットに外れる。
▽その後は、連戦の疲れからか試合が停滞する。40分、ウルグアイはバイタルエリア中央からビエラが強烈なロングシュートでイタリアゴールを脅かしたが、これもGKプリツァーリのセーブに防がれ、前半はゴールレスで終了した。
▽迎えた後半、攻撃のギアを上げたウルグアイは立ち上がりから決定機を作る。46分、スルーパスで左サイドを突破したオリベラがマイナスに折り返すと、ボックス中央に走り込んだバルベルデが合わせたが、これはゴール右に外れた。
▽攻勢を強めるウルグアイは、55分にボックス右付近までオーバーラップしたルイス・ロドリゲスがアーリークロスを供給。相手GKの前を通過したボールをゴール左に走り込んだアルダイスがスライディングシュートで合わせたが、ボールはGKプリツァーリの好セーブに阻まれた。
▽ピンチを凌いだイタリアは59分、マンドラゴーラのパスをボックス左で受けたパニコがゴールネットを揺らしたが、パニコへのパスがオフサイドの判定となりゴールは取り消された。イタリアは、62分にもファヴィッリがミドルシュートでウルグアイゴールを狙うが、これもGKメレに防がれる。
▽その後も一進一退の攻防が続く中、ウルグアイは87分に決定機。自陣からのロングカウンターを仕掛けるとクルスのパスをボックス中央で受けた途中出場のボセッリが反転から左足を振り抜いたが、シュートはGKプリツァーリの正面を突いてしまう。
▽結局、90分間の戦いでは決着が付かず、PK戦に委ねられることになった。ABBA方式で行われたPK戦では、全員が成功したイタリアに対し、ウルグアイは2人目のアマラルと3人目のボセッリが失敗。この結果、4-1でPK戦を制したイタリアが強豪ウルグアイを撃破し、今大会3位フィニッシュを果たした。
|
関連ニュース