土壇場の失点で敗れたフランスのデシャン監督がGKロリスを擁護「悲惨なシナリオ」
2017.06.11 14:50 Sun
現地時間9日、ロシア・ワールドカップ予選グループA、スウェーデン代表vsフランス代表が行われ、2-1でホームのスウェーデンが勝利を収めた。
この試合では1-1で後半アディショナルタイムを迎え、93分にGKウーゴ・ロリスがボックス外に飛び出してボールを処理。前方に送ったパスをオラ・トイヴォネンがダイレクトでフランスゴールに蹴り込み、これがゴールに。その結果、土壇場でフランスは黒星を喫している。
試合後、フランス代表のディディエ・デシャン監督は『TF1』の取材に応じ、「私はウーゴを非難するつもりはない」と語り、教え子を擁護した。
「彼は確かに間違いを犯したかもしれない。本来であればコントロールして前にボールを送ったつもりだった。普通にフィードを送ったら、セーフティになるプレーだったからね」
「これは悲惨なシナリオだったね。せめてドローで試合を終えるべきだった」
この結果、フランスは勝ち点13で並んだスウェーデンに、得失点差で首位の座を明け渡した。2位に沈む形になったが、8月末にはホームで3位オランダとの大一番が待っている。指揮官デシャンは「8月31日にスタッド・ド・フランスで行われるオランダ戦は、常に重要だと思っていたが、その重要性がさらに増した」と続け、ホームでのオランダ戦での必勝を誓った。
提供:goal.com
この試合では1-1で後半アディショナルタイムを迎え、93分にGKウーゴ・ロリスがボックス外に飛び出してボールを処理。前方に送ったパスをオラ・トイヴォネンがダイレクトでフランスゴールに蹴り込み、これがゴールに。その結果、土壇場でフランスは黒星を喫している。
試合後、フランス代表のディディエ・デシャン監督は『TF1』の取材に応じ、「私はウーゴを非難するつもりはない」と語り、教え子を擁護した。
「彼は確かに間違いを犯したかもしれない。本来であればコントロールして前にボールを送ったつもりだった。普通にフィードを送ったら、セーフティになるプレーだったからね」
「これは悲惨なシナリオだったね。せめてドローで試合を終えるべきだった」
この結果、フランスは勝ち点13で並んだスウェーデンに、得失点差で首位の座を明け渡した。2位に沈む形になったが、8月末にはホームで3位オランダとの大一番が待っている。指揮官デシャンは「8月31日にスタッド・ド・フランスで行われるオランダ戦は、常に重要だと思っていたが、その重要性がさらに増した」と続け、ホームでのオランダ戦での必勝を誓った。
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