ミラン、23歳ベロッティ獲得に60億円とラパドゥーラを提示するもトリノは拒否
2017.06.09 23:10 Fri
ミランは23歳FWアンドレア・ベロッティの獲得に対して、5000万ユーロ(約60億円)+FWジャンルカ・ラパドゥーラを加えるオファーを提示していたが、トリノに拒否されたようだ。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が8日、報じている。
ミランは今夏の退団が濃厚となっているFWカルロス・バッカの後釜として、センターフォワードの獲得を狙っている。ミランの本命とされているのがトリノのベロッティだ。ミランはトリノに対し5000万ユーロにFWジャンルカ・ラパドゥーラを加えたオファーを提示したものの、失敗に終わった。
トリノのウルバーノ・カイロ会長は昨年12月、ベロッティと新たな契約を結び、イタリア国外のクラブを対象に1億ユーロ(約120億円)の高額違約金を設定。しかしイタリア国内のクラブに関しても1億ユーロ相当の高額違約金を要求するのではないかと報じられている。ミランには、MFユライ・クツカ、FWエムバイェ・ニアン、DFクリスティアン・サパタなどトリノの指揮官シニシャ・ミハイロビッチが興味を示しうる選手が所属している。ただトリノはキャッシュでのオファーを優先する方針のようだ。
『トゥット・スポルト』によれば、マンチェスター・ユナイテッドが8000万ユーロ(約100億円)のオファーを準備しており、ミランのオファーを上回る。さらに4月末にはジョゼ・モウリーニョ監督が直接ベロッティに電話し、評価していることを伝えたとの情報もある。
一方、ミランはベロッティ獲得が失敗に終わった場合、ポルトのFWアンドレ・シウバ、フィオレンティーナのFWニコラ・カリニッチにシフトする可能性が高い。今後の動向は注目されるところだ。
提供:goal.com
ミランは今夏の退団が濃厚となっているFWカルロス・バッカの後釜として、センターフォワードの獲得を狙っている。ミランの本命とされているのがトリノのベロッティだ。ミランはトリノに対し5000万ユーロにFWジャンルカ・ラパドゥーラを加えたオファーを提示したものの、失敗に終わった。
トリノのウルバーノ・カイロ会長は昨年12月、ベロッティと新たな契約を結び、イタリア国外のクラブを対象に1億ユーロ(約120億円)の高額違約金を設定。しかしイタリア国内のクラブに関しても1億ユーロ相当の高額違約金を要求するのではないかと報じられている。ミランには、MFユライ・クツカ、FWエムバイェ・ニアン、DFクリスティアン・サパタなどトリノの指揮官シニシャ・ミハイロビッチが興味を示しうる選手が所属している。ただトリノはキャッシュでのオファーを優先する方針のようだ。
『トゥット・スポルト』によれば、マンチェスター・ユナイテッドが8000万ユーロ(約100億円)のオファーを準備しており、ミランのオファーを上回る。さらに4月末にはジョゼ・モウリーニョ監督が直接ベロッティに電話し、評価していることを伝えたとの情報もある。
一方、ミランはベロッティ獲得が失敗に終わった場合、ポルトのFWアンドレ・シウバ、フィオレンティーナのFWニコラ・カリニッチにシフトする可能性が高い。今後の動向は注目されるところだ。
提供:goal.com
|
関連ニュース