マドリーについて語るウーデゴール「TVやYouTubeの中の選手と練習ができた」
2017.06.08 21:12 Thu
▽レアル・マドリーからヘーレンフェーンへレンタル移籍中の、ノルウェー人MFマルティン・ウーデゴール(18)は、マドリーでの未来を諦めていないようだ。ノルウェーのテレビ局『TV2』に出演した際のコメントを、スペイン『アス』が伝えた。
▽かつて神童と騒がれたウーデゴールは、2015年1月に当時16歳の若さで、ストレームスゴトセトからレアル・マドリーへ移籍。同年5月には、史上最年少記録となる16歳156日でのトップチームデビューを果たしていた。話題を一身に集めたが、トップチームでのプレーはその一回のみに終わり、下部組織であるレアル・マドリー・カスティージャでの出場に、出番が限られた。
▽トップレベルでの出場機会を求めたウーデゴールは、今年1月にヘーレンフェーンへレンタル移籍。マドリーとは決別したかに思われた。しかし本人は、マドリーでの活躍を夢物語だと思いつつも、信頼を感じていると『TV2』で語っている。
「世界でもベストな選手達と練習する機会を得たし、クラブはまだ僕を信頼してくれている。僕が上手くやっているか視察していて、今でも投資したいと言われた。ジダンとはあまり沢山は話していないけど、(マドリーの)チーフスカウトとは定期的に連絡を取っているよ」
「レアル・マドリーがチャンピオンズリーグで優勝したことは、もちろん嬉しいよ。最高のクラブであることを示したね。バルセロナを敗退させたユベントスを打ち破って、欧州の王者になったんだ」
▽かつて神童と騒がれたウーデゴールは、2015年1月に当時16歳の若さで、ストレームスゴトセトからレアル・マドリーへ移籍。同年5月には、史上最年少記録となる16歳156日でのトップチームデビューを果たしていた。話題を一身に集めたが、トップチームでのプレーはその一回のみに終わり、下部組織であるレアル・マドリー・カスティージャでの出場に、出番が限られた。
「世界でもベストな選手達と練習する機会を得たし、クラブはまだ僕を信頼してくれている。僕が上手くやっているか視察していて、今でも投資したいと言われた。ジダンとはあまり沢山は話していないけど、(マドリーの)チーフスカウトとは定期的に連絡を取っているよ」
「レアル・マドリーがチャンピオンズリーグで優勝したことは、もちろん嬉しいよ。最高のクラブであることを示したね。バルセロナを敗退させたユベントスを打ち破って、欧州の王者になったんだ」
「レアル・マドリーではもっとチャンスが欲しかった。でも、それがどれだけ難しいかは、最初から分かっていたよ。テレビやYouTubeの中のプレイヤーの隣で練習ができたのは特別だった。彼らと肩を並べるっていうのは夢のようだったよ」
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