新たな歴史のページを開くFリーグが開幕!! 大阪の連覇か名古屋の奪還か!!《DUARIG Fリーグ》

2017.06.08 21:00 Thu
©超ワールドサッカー
▽今月10日、11日にDUARIG Fリーグ2017/2018が東京・国立代々木競技場第一体育館で開幕を迎える。節目となる10年目を迎えた昨シーズンは、絶対王者・名古屋オーシャンズの牙城を崩し、シュライカー大阪が初優勝を飾った。新たな歴史の幕開けとなった今シーズン。大阪が初の連覇で新たな絶対王者となるのか――。名古屋が王座奪還を達成するのか――。それとも新たなクラブがその名を刻むのか――。

◆新たな絶対王者となれるか~シュラカー大阪~
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▽リーグ戦33試合で186ゴール、1試合平均約6ゴール――。破壊力抜群の攻撃力を武器にあらゆるチームをなぎ倒し、王者に相応しい戦いを見せた大阪。日本人監督として初のリーグ優勝に導いた木暮賢一郎監督は「一度優勝したことで、クラブとして勝ち続ける。勝者のメンタリティを伝統とすることが大事」と新たな絶対王者の誕生に向けてリーグ連覇に意気込む。
▽戦力面では、長年チームを支えたFP村上哲哉、FP奥田亘らベテランが引退。守備的な2選手が退団した一方で、エスポラーダ北海道からドリブラーであるFP堀米将太、デウソン神戸から点取り屋のFP相井忍、バサジィ大分からは日本代表にも選出された経験があるFP芝野創太といったオフェンシブな選手を獲得。今シーズンも明確に“攻撃の大阪”を印象付ける補強となった。

▽既存メンバーでもFPヴィニシウス、FPアルトゥール、FPチアゴのブラジル人トリオ、日本代表FP小曽戸允哉、現在は負傷中の日本代表FP加藤未渚実ら昨シーズンの優勝を支えた選手や、昨季終盤からチームに昇格したFP仁井貴仁といったサテライト上がりの選手にも注目だ。既存の選手と新加入選手を木暮監督が融合できれば、さらに強力な大阪が誕生することになるだろう。

◆継続路線で初タイトルへ~ペスカドーラ町田~
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▽プレーオフFinal Roundでは、リーグ戦で破壊的な強さを見せた大阪を相手に初戦を取り、あと一歩のところまで追いつめた。新シーズンこそ、初のFリーグタイトルを獲得したいところだ。
▽そんな中、チームは新シーズンに向けて大きな補強を行わず、岡山孝介監督の下で継続したシーズンを迎える。しかし、チームには多くの刺激もあり、名古屋時代にもキャプテンを務めたことがなかったFP森岡薫がチームの先頭に立つことに。さらに、昨シーズン森岡がつけていたナンバー10は、成長著しいFP中井健介が着用。また、先日行われたオーシャンカップ2017では、FP西村祐飛、FP宮崎貴史、FP新倉康明ら下部組織上がりの選手たちに多くの出場時間を与えた。

▽一方で、ここ数シーズンは主力のケガに悩まされている。昨シーズンは日本代表GKピレス・イゴールと森岡といった攻守の軸の不在が響いた。新シーズンもすでに日本代表FP滝田学が長期離脱。ベテラン組もケガが目立つ状況となっている。初優勝に向けて、チームスタッフたちのメディカルコントロールも重要となる。

◆王座奪還へ~名古屋オーシャンズ~
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▽10連覇を目指した昨シーズンは、逆に多くのものを失ったシーズンとなった。王座を取り返すため、ストーブリーグでは積極的かつ効果的に補強を進め、フウガドールすみだから日本代表FP西谷良介を獲得。さらにブラジル代表FPラファ、FPペピータといった世界的な選手の獲得にも成功するなど、本気でタイトル奪還を目指す。

▽“新たな10年”に向けてスタートを切った名古屋は、オーシャンカップ2017中に新戦力のペピータをケガで失ってしまう。それでも、西谷、ラファの新戦力に加え、FP星龍太、FP橋本優也などの活躍もあり今季初タイトルを獲得するなど順調なスタートを切った。

▽少数精鋭のチーム編成のため、これ以上主力にケガ人が出ると苦しくなるが、間違いなく打倒・大阪の筆頭といえる。

◆戦力ダウンを若手で補う~府中アスレティックFC&フウガドールすみだ~
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▽昨シーズンのプレーオフに出場した2チームは、新シーズンは苦しいスタートになるかもしれない。府中はFP小山剛史、FP永島俊といった主力が退団。すみだはFP太見寿人が現役を引退し、ゲームメーカーの西谷も名古屋に移籍した。両チームともに昨シーズン以上の成績を残すためには、新チームとしての成熟度がカギを握る。

▽府中は、2年目を迎える鹿島アントラーズユース出身のFP内田隼太、下部組織から昇格したFP花嶋悠ら若手に期待。すみだも、名古屋オーシャンズサテライトから獲得したFP大薗諒などの若手に加え、日本代表FP清水和也が真のエースに成長することが求められる。

◆かつての代表戦士が指揮官に~バルドラール浦安&デウソン神戸~
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▽新シーズンに向けて新監督が就任した両チーム。浦安は日本代表でも活躍した高橋健介氏が指揮官に就任した。オーシャンカップ2017では、苦しい戦いを強いられつつも、今シーズンのキーワードとしている「ハードワーク」を体現できたことで決勝に勝ち進んだ。そのベースから、さらに高橋監督が求めるフットサルを体現できるようになるかが1つの大きなポイントとなる。

▽一方の神戸は、昨シーズン限りで現役を引退した鈴村拓也氏が指揮官に就任したが、道のりは険しいと言える。これまで神戸一筋だった、FP原田浩平がバサジィ大分へ、昨シーズン日本人最多得点の相井を大阪に引き抜かれることに。今シーズンから10番を背負うFP稲田瑞穂の負担は大きなものとなるだろう。

◆大改革~バサジィ大分&エスポラーダ北海道~
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▽クラブ史上最低となる8位でシーズンを終えた大分。主力だった芝野やFPディドゥダが退団し、名古屋からFP田村研人、神戸から原田らを獲得するなど、今シーズンは血の入れ替えを行った。FP仁部屋和弘、FP白方秀和といった主力と新戦力の融合に加え、FP森村孝志ら中堅の奮起が必要となる。

▽北海道は主力の堀米を大阪に引き抜かれたが、退団は最小限に留めた。そんな中、小野寺隆彦監督はこれまで信頼してキャプテンを任せてきたFP高山剛寛から2年目のFP酒井遼太郎に代えた。若い力でチームを引っ張れるかに注目だ。

◆逆襲のシーズンに~湘南ベルマーレ&アグレミーナ浜松&ヴォスクオーレ仙台~
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▽昨シーズン下位に沈んだ3チームは虎視眈々と巻き返しを狙う。湘南は横澤直樹監督から奥村敬人監督に交代。昨シーズンの主力メンバーを残留させ、下部組織から関東フットサルリーグ2部でMVPを獲得したFP内村俊太らを昇格させた。オーシャンカップ2017でもベスト4に勝ち進むなど、今シーズンの台風の目となる可能性を秘めている。

▽アグレミーナ浜松は、名古屋を退団したFP中村友亮が3シーズンぶりに復帰。さらに日本代表FP前鈍内マティアスエルナンを獲得するなど積極補強を行った。FC琉球でプロサッカー選手としてプレーしていたFP松浦勇武を新キャプテンに据え、まずはプレーオフ圏内を目指す。

▽2シーズン連続で最下位の仙台は、ホセ・フェルナンデス政権集大成となる3シーズン目を迎える。過去2シーズンは不甲斐ない戦いが続いたが、「この2シーズンはトレーニング。今シーズンは結果が出ないといけない」と指揮官も覚悟を持って臨む。選手では、U-25日本代表に選出されたFP堀内迪弥に期待。スコアラーとしてどれだけのゴールを奪えるかに注目だ。
◆JSPORTSではFリーグ開幕節を生放送!
▽6月11日(日)
《11:50〜》
フウガドールすみだ vs バサジィ大分
名古屋オーシャンズ vs 府中アスレティックFC
湘南ベルマーレ vs ヴォスクオーレ仙台
[JSPORTS 4]

▽6月10日(土)
《20:00》
シュライカー大阪 vs エスポラーダ北海道
《22:00》
ペスカドーラ町田 vs デウソン神戸
《24:00》
バルドラール浦安 vs アグレミーナ浜松
[JSPORTS 2]
※初回放送
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55歳で新たな挑戦の“キングカズ”、記憶と記録に残る5つのデビュー戦

2022年3月13日、JFLの2022シーズンが開幕。日本サッカー界のレジェンドである“キングカズ”こと元日本代表FW三浦知良が初めてJFLのピッチに立った。 2月26日で55歳となったカズ。今シーズンは横浜FCから期限付き移籍でJFLの鈴鹿ポイントゲッターズへと加入した。 鈴鹿は、実兄である三浦泰年氏が2021年7月から監督権ゼネラルマネージャー(GM)を務めていることでも知られ、カズの獲得は大きな話題を呼んだ。 三浦兄弟が共演することとなった鈴鹿。13日にJFLの開幕戦でホームにラインメール青森を迎えた中、カズは先発出場でJFLでのデビューを飾った。 今回は、新たな挑戦をスタートさせた“キングカズ”のキャリアにおいて、重要な意味を持つデビュー戦を5つ紹介する。 <span class="paragraph-title">◆55歳での新たな挑戦</span> 試合日:2022年3月13日 年齢:55歳 所属:鈴鹿ポイントゲッターズ 相手:ラインメール青森 出場時間:65分 “キング”と呼ばれる所以がここにあると言っても良いだろう。55歳になってもなお、挑戦を続けるカズ。この年齢でデビューすることなどそうそう無い。 JFL史上最年長出場記録をデビュー戦で作るという不思議な事態も起こったカズ。2トップの一角として先発するが、チームが守備的な戦いを認めに決定的な試合は訪れない。 やや下がりながらもボールを受けに来るカズ。新天地の中で、しっかりと自分の役割を果たそうと55歳が奮闘した。 チームは後半早々にゲームキャプテンであるMF橋本晃司が相手のチャージを受けて負傷交代。すると、カズがキャプテンマークを巻くこととなった。 カズは精力的な動きを見せたが、65分に途中交代。デビュー戦でのゴールとはならなかった。なお試合は、2-0で鈴鹿が勝利した。 <span class="paragraph-title">◆Jリーグの歴史に残る開幕ゲームに出場</span> <span data-other-div="page1"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/kazu20220315_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©︎J.LEAGUE<hr></div> 試合日:1993年5月15日 年齢:26歳 所属:ヴェルディ川崎 相手:横浜マリノス 出場時間:90分 背番号11を着けたカズは、Jリーグの開幕戦に先発出場。かつての読売サッカークラブ(ヴェルディ川崎)と日産自動車サッカー部(横浜マリノス)の対戦となった。 スタジアムには59,626人の大観衆が集結。カズは3トップの一角として、ラモス瑠偉や武田修宏、北澤豪らとともにピッチに立った。 当時のスター選手が揃っていたV川崎。試合は、V川崎のマイヤーがファーストゴールを記録するも、横浜Mがエバートン、ディアスのゴールで逆転勝利を収めていた。 なお、カズはフル出場を果たすも、ゴールを決めることはできず。しかし、ここからカズが多くの伝説を作り出した。 <span class="paragraph-title">◆日本人初のセリエA挑戦</span> <span data-other-div="page2"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/kazu20220315_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 試合日:1994年9月4日 年齢:27歳 所属:ジェノア 相手:ミラン 出場時間:45分 今でこそ数多くの選手がヨーロッパの地でプレーするようになっているが、セリエAに初めて足を踏み入れたのはカズだった。 それは日本人というだけでなく、アジア人として初めてのセリエA挑戦。V川崎からレンタル移籍でなんとか移籍に漕ぎ着けたという背景もある。 カズは背番号「9」という珍しい番号を背負いデビューを果たした。 プレシーズンでも良いプレーを見せ、すでにコッパ・イタリアでもデビューしていた数は、アウェイでのミラン戦に臨む。 しかし、試合の前半にミランのレジェンドであるフランコ・バーレジしと激突。鼻骨骨折と眼窩系神経を損傷という重傷を負った。 1カ月半の離脱を経て復帰。その後初ゴールを記録するなどした中、20試合で1ゴールという成績を残した。 <span class="paragraph-title">◆オーストラリアに渡り初のCWC出場選手に</span> <span data-other-div="page3"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/kazu20220315_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 試合日:2005年12月12日 年齢:38歳 所属:シドニーFC 相手:デポルティボ・サプリサ 出場時間:90分 後にJリーグクラブも出場することとなり、多くの日本人選手もプレーすることとなったが、クラブ・ワールドカップ(CWC)に日本人として初めてピッチに立ったのはカズだった。 3トップの中央として先発出場。かつてジェフユナイテッド市原でプレーしていたピーエル・リトバルスキー監督の下で起用された。 大会自体は日本で開催されており、カズは凱旋試合という形に。チームでは「21」の背番号が与えられていたが、「11」を背負って、日本のファンの前で、オーストラリアのチームの一員として戦った。 <span class="paragraph-title">◆サッカー以外の日本代表としてもデビュー</span> <span data-other-div="page4"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/kazu20220315_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 試合日:2012年10月24日 年齢:45歳 所属:フットサル日本代表 相手:フットサルブラジル代表 出場時間:- カズの経歴の中でも忘れてはいけないのは、フットサル選手としてもプレーしたという点だ。 横浜FCに在籍しながら、Fリーグのエスポラーダ北海道にも在籍し、フットサル選手としてFリーグの試合にも出場した。 そして2012年10月に、フットサルでも日の丸を背負う。ワールドカップを控えた中、国立代々木競技場第一体育館でのフットサルブラジル代表戦でデビュー。2000年以来の日本代表戦となった。 フットサルでも高い技術と、サッカーで培ったフィジカルの強さを見せたカズ。その後、タイで行われたフットサル・ワールドカップに出場。サッカーでは成し遂げていないW杯出場の夢を、フットサルでは達成したこととなった。 2022.03.15 06:45 Tue

各カテゴリーの日本代表年間スケジュールが発表! カタールW杯予選や女子アジアカップなど

日本サッカー協会(JFA)は17日、2022年の日本代表年間スケジュールを発表した。 2021年は、コロナ禍において東京オリンピックやカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選が開催。一方で、世代別の国際大会が中止になるなど、大きな変更が起きたシーズンだった。 2022年に関しては、日本代表はカタールW杯が11月21日から12月18日まで開催。その出場権を懸け、1月27日に中国代表、2月1日にサウジアラビア代表、3月24日にオーストラリア代表、3月29日にベトナム代表と対戦。現在2位につける中で、そのまま出場権確保といきたいところだ。 なお、2022年最初の試合は、1月21日のキリンチャレンジカップ2022のウズベキスタン代表戦となる。 また、5月から6月にかけてと9月にインターナショナルウィンドウが設定。7月には19日から27日に中国でEAFF E-1サッカー選手権が予定されている。 同日会見に出席した反町康治技術委員長は、5月から6月にかけては4試合の親善試合を予定していると明言。ただ、カタールW杯開幕直前の11月の強化試合については海外組との折り合いもあるため未定とのこと。「できて2試合」とのみ答えた。 なでしこジャパンは、1月にトレーニングキャンプを実施。その後、1月20日からAFC女子アジアカップがインドで開催され、2月6日まで行われる、その後は4月、6月、11月にインターナショナルウインドウが設定されているほか、7月にはトレーニングキャンプとEAFF E-1サッカー選手権、9月にはアジア競技大会、10月には2試合の国際親善試合が予定されている。 大岩剛監督の就任が決定した2024年のパリ五輪出場を目指すU-21日本代表は、3月にトレーニングキャンプと海外遠征を予定。5月にはAFC U-23アジアカップがウズベキスタンで行われる。9月には中国で開催されるアジア競技大会に出場、11月には海外遠征も予定されている。 その他、U-19日本代表は9月にU-20アジアカップ予選、 U-16日本代表は9月から10月にかけてU-17アジアカップ予選が開催。U-20日本女子代表は8月にコスタリカでU-20女子W杯、U-17日本女子代表は10月にインドでU-17女子W杯が開催される。 また、フットサル日本代表は10月にフットサルアジアカップがクウェートで開催。その地区予選が4月上旬に予定されている。 各カテゴリーの日本代表のスケジュールは以下の通り。 ◆2022年 年間スケジュール 【SAMURAI BULE(日本代表)】 ・1月21日 キリンチャレンジカップ2022 vsウズベキスタン代表/埼玉スタジアム2002 ・1月27日 カタールW杯アジア最終予選 vs中国代表/埼玉スタジアム2002 ・2月1日 カタールW杯アジア最終予選 vsサウジアラビア代表/埼玉スタジアム2002 ・3月24日 カタールW杯アジア最終予選 vsオーストラリア代表/未定 ・3月29日 カタールW杯アジア最終予選 vsベトナム代表/埼玉スタジアム2002 ・5月30日〜6月14日 FIFA インターナショナルウインドウ ・7月19日〜7月27日 EAFF E-1サッカー選手権/中国 ・9月19日〜9月27日 FIFA インターナショナルウインドウ ・11月21日〜12月18日 カタールW杯 【なでしこジャパン(日本女子代表)】 ・1月11日〜1月16日 トレーニングキャンプ ・1月20日〜2月6日 AFC 女子アジアカップ/インド ・4月4日〜4月12日 FIFA インターナショナルウインドウ ・6月20日〜6月28日 FIFA インターナショナルウインドウ ・7月13日〜7月17日 トレーニングキャンプ ・7月19日〜7月27日 EAFF E-1サッカー選手権/中国 ・9月7日〜9月25日 アジア競技大会/中国・杭州 ・10月6日 国際親善試合/ノエビアスタジアム神戸 ・10月9日 国際親善試合/長野Uスタジアム ・11月7日〜11月15日 FIFA インターナショナルウインドウ 【U-21日本代表】 ・3月6日〜3月9日 トレーニングキャンプ ・3月21日〜3月29日 海外遠征 ・5月8日〜5月11日 トレーニングキャンプ ・5月23日〜6月19日 AFC U-23アジアカップ/ウズベキスタン ・9月7日〜9月25日 アジア競技大会/中国・杭州 ・11月14日〜11月22日 海外遠征 【U-19日本代表】 ・2月27日〜3月2日 トレーニングキャンプ ・3月21日〜3月29日 海外遠征 ・4月24日〜4月27日 トレーニングキャンプ ・5月26日〜6月13日 海外遠征 ・8月14日〜8月17日 トレーニングキャンプ ・9月5日〜9月19日 AFC U-20アジアカップ予選 ・11月14日〜11月22日 海外遠征 【U-18日本代表】 ・2月下旬〜3月上旬 トレーニングキャンプ ・6月18日〜6月22日 トレーニングキャンプ ・8月22日〜8月28日 SBSカップ国際ユースサッカー/静岡 ・11月14日〜11月22日 海外遠征 【U-17日本代表】 ・3月16日〜3月21日 トレーニングキャンプ ・8月8日〜8月14日 国内大会 ・9月13日〜9月19日 国際ユースサッカー/新潟 ・11月14日〜11月22日 海外遠征 【U-16日本代表】 ・2月上旬 トレーニングキャンプ ・3月中旬 トレーニングキャンプ ・4月10日〜4月20日 モンテギュー国際大会/フランス ・6月8日〜6月12日 U-16インターナショナルドリームカップ/ユアテックスタジアム仙台 ・7月10日〜7月14日 トレーニングキャンプ ・8月中旬 海外遠征 ・9月26日〜10月10日 AFC U-17アジアカップ予選 ・11月中旬 海外遠征 【U-15日本代表】 ・2月上旬 トレーニングキャンプ ・6月中旬 海外遠征 ・8月上旬 トレーニングキャンプ ・10月下旬 海外遠征 【U-20日本女子代表】 ・3月6日〜3月10日 トレーニングキャンプ ・5月8日〜5月12日 トレーニングキャンプ ・6月13日〜6月30日 海外遠征 ・7月29日〜8月5日 トレーニングキャンプ ・8月6日〜8月30日 U-20女子ワールドカップ/コスタリカ 【U-17日本女子代表】 ・2月27日〜3月3日 トレーニングキャンプ ・4月10日〜4月14日 トレーニングキャンプ ・5月15日〜5月20日 トレーニングキャンプ ・7月10日〜7月14日 トレーニングキャンプ ・8月中旬 海外遠征 ・9月30日〜10月6日 トレーニングキャンプ ・10月 U-17女子ワールドカップ/インド 【U-15日本女子代表】 ・8月 トレーニングキャンプ 【フットサル日本代表】 ・1月20日〜2月4日 FIFA インターナショナルウインドウ ・4月上旬 フットサルアジアカップ地区予選 ・9月5日〜9月12日 トレーニングキャンプ ・9月15日 国際親善試合/松江市総合体育館 ・9月18日 国際親善試合/スカイホール豊田 ・10月上旬〜中旬 フットサルアジアカップ ・11月5日〜11月9日 トレーニングキャンプ 【フットサルU-19日本代表】 ・3月7日〜3月14日 海外遠征/スペイン ・5月27日〜6月5日 トレーニングキャンプ ・12月25日〜12月27日 トレーニングキャンプ 【フットサル日本女子代表】 ・8月 トレーニングキャンプ ・11月 海外遠征 【ビーチサッカー日本代表】 ・2月 トレーニングキャンプ ・5月 トレーニングキャンプ ・6月 海外遠征 ・8月 トレーニングキャンプ ・10月25日〜10月29日 インターコンチネンタルカップ/UAE 【サッカーe日本代表】 ・1月27日〜1月28日 FIFAe Nations Online Qualifiers 2022 Play-In Match Week2 ・3月10日〜3月11日 FIFAe Nations Online Qualifiers 2022 Play-In Match Week3 ・4月7日〜4月8日 FIFAe Nations Online Qualifiers 2022 Play-In Match Week4 ・4月下旬 サッカーe日本代表選考 ・5月19日〜5月21日 FIFAe Nations Online Qualifiers 2022 Play-In Main Stage ・6月7日〜6月12日 FIFAe Nations Playoffs 2022 ・7月18日〜7月24日 FIFAe Nations Cup 2022 2021.12.17 14:47 Fri

フットサル日本代表新監督に木暮賢一郎氏、女子代表は元フウガ監督の須賀雄大氏が就任

日本サッカー協会(JFA)は22日、フットサル日本代表、フットサル日本女子代表の新監督を発表した。 男子は元フットサル日本代表の木暮賢一郎氏(42)、女子は須賀雄大氏(39)が就任することを発表した。 木暮氏は、FIRE FOX(ファイルフォックス)でプレーし、その後スペインへ渡ると、クリペウス・ナサレノ、カルニセール・トレホン、MNP ブハランセ、ヘステサ・グアダラハラでプレー。2008年にはFリーグの名古屋オーシャンズへと加入して2012年までプレーした。 フットサル日本代表としては2000年から2012年にわたってプレー。2004年、2008年、2012年にはフットサルワールドカップに出場し、2006年にはAFC年間最優秀フットサル選手賞を受賞した。 引退後は、FリーグU-23選抜の監督やシュライカー大阪の監督を務め、2016年4月にはフットサル日本代表も指揮。その後は、フットサル日本代表のコーチやU-20フットサル日本代表のコーチを務めた後、2018年にU-18フットサル日本女子代表の監督を務め、2019年からU-20フットサル日本代表の監督を務めていた。 須賀氏は、暁星高校サッカー部出身で、そのサッカー部メンバーで「森のくまさん」を立ち上げ。同期の元フットサル日本代表FP北原亘、FP稲葉洸太郎と共にプレーした。 その後、BOTSWANA MEGUROに合流し、東京都のフットサルリーグを戦うと、徐々に昇格を繰り返し1部まで昇格。2005年に監督となると、そのチームがFUGA MEGUROと名前を変え、その後、FUGA TOKYOを経て、2011年いはフウガすみだに改名。2014年からはフウガドールすみだとしてFリーグに参戦し、その間監督を務めていた。 2020-21シーズンで監督を退任。今回新たにフットサル日本女子代表の監督を務める。 2021.11.22 20:05 Mon

元フットサル日本代表の湘南FP久光重貴が39歳で他界、ガンと闘病しながらFリーグでプレー

湘南ベルマーレは20日、フットサルクラブに所属するFP久光重貴が他界したことを発表した。39歳だった。 久光はヴェルディ川崎の下部組織出身で、帝京高校へ進学。その後、カスカヴェウ(現ペスカドーラ町田)に加入してフットサルを始める。 2007年に開幕したFリーグにも参加。2008年からは湘南ベルマーレでプレーした。 フィクソ(サッカーでいうディフェンダー)のポジションでプレー。2009年にはフットサル日本代表にも選出されていたが、2011年に骨髄炎を発病。2013年7月には右上葉肺腺癌が発見された。 その後現役復帰を果たし、闘病生活を送りながらFリーグでもプレー。通算で135試合に出場。今シーズンもメンバーに登録されていた。 湘南によると、19日に久光が逝去したとのことだ。 2020.12.20 21:30 Sun

日本開催ならず…2020年フットサルW杯はリトアニアで開催

▽国際サッカー連盟(FIFA)は26日、ルワンダのキガリでFIFA評議会を開催。2020年に開催されるFIFAフットサルワールドカップの開催地が、リトアニアに決定したと発表した。 ▽2020年のフットサルワールドカップには、日本も開催地として立候補。2016年3月24日に日本サッカー協会(JFA)がFIFAに対し招致に関する意思を表明した。Fリーグの名古屋オーシャンズが本拠地とする愛知県を開催候補地とする開催最終書類「招致ブック」を提出していたものの、招致は叶わなかった。 ▽JFAは、招致が叶わなかったことを受け、FIFAフットサルワールドカップ2020日本招致委員会の小倉純二委員長、JFAの田嶋幸三会長のコメントを発表した。 ◆小倉純二委員長(FIFAフットサルワールドカップ2020日本招致委員会) 「FIFAフットサルワールドカップ2020の開催地に決定したリトアニアに心からおめでとうと伝えたいです。暑くても寒くても、どんな時間でも、女性でも男性でも楽しむことができるフットサルが、リトアニアでの開催を機にさらに発展し、世界に発信されることを願っています」 「2020年の日本/愛知での開催は叶いませんでしたが、フットサルが競技スポーツとして、生涯スポーツとして、日本でその地位を確固たるものにできるよう、日本サッカー協会、Fリーグが一体となって取り組んでいくつもりです。最後になりますが、招致活動、スポーツ普及活動をともに進めてくださった愛知県、大村秀章知事にお礼申し上げます」 ◆田嶋幸三会長(日本サッカー協会) 「FIFAフットサルワールドカップ開催地となったリトアニア、おめでとうございます。世界各国の最高峰のパフォーマンスを間近で見ていただき、フットサルの魅力をさらに拡散させたいと、この数年間、愛知県とともに招致活動を行ってきました」 「2020年に愛知で開催することはできませんが、招致活動を通じて、愛知県を中心にフットサルの普及や発信がなされたことは必ず未来につながります。フットサル日本代表としては、このリトアニアでのワールドカップ出場を目指し、引き続き北澤豪フットサル委員長ならびにブルーノ監督のもとしっかりと強化を進めていきたいと思います。招致活動にご協力、ご尽力いただきました愛知県をはじめ、関係者の皆様に心から御礼申し上げます」 2018.10.27 10:30 Sat
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