若手主体のドイツ、キミッヒの終盤バイシクル弾でデンマークにドロー《国際親善試合》
2017.06.07 05:45 Wed
▽ドイツ代表は6日、国際親善試合でデンマーク代表とのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。
▽10日にワールドカップ欧州予選のサンマリノ代表戦に臨むドイツは、多くの主力を招集外としている中、若手メンバーを起用。[3-5-2]を採用し、GKにトラップ、3バックに右からジューレ、リュディガー、ギンター、中盤センターにルディとゴレツカ、右サイドにキミッヒ、左サイドにヘクター、トップ下にドラクスラー、2トップにワグナーとシュティンドルを据えた。
▽エリクセンやクリステンセンら主力を起用してきたデンマークに対し、ドイツは慎重な入りを見せる。タイトな寄せを見せるデンマークの前に序盤は前線にボールが入らず苦戦したドイツは15分に大ピンチ。左サイドからのFKをゴール前に飛び込んだヴェステルゴーアに右足で合わせられるも、ゴール至近距離からのシュートはGKトラップがファインセーブで阻んだ。
▽しかし18分、軽率なミスから失点する。自陣でのリュディガーとギンターのパス交換をエリクセンに狙われて、ゴール右隅へシュートを叩き込まれた。
▽失点したドイツが徐々にポゼッションを高めて盛り返すと31分、ドラクスラーのスルーパスからワグナーがシュートに持ち込むと、1分後にはゴレツカがコントロールシュートでGKを強襲した。
▽迎えた後半、50分にエリクセンのコントロールシュートでゴールを脅かされたドイツは、53分にも大ピンチ。左サイドからのクロスをY・ポウルセンに合わせられるもGKトラップが前半に続く好反応のセーブで凌いだ。
▽後半序盤にピンチを迎えたドイツだったが、CKからジューレとギンターがヘディングシュートで立て続けにゴールに近づく。しかし、いずれもGKラノウのビッグセーブに阻まれた。
▽その後、両チームが大幅な選手交代を敢行した中、ドイツは68分にヘクターのミドルシュートでゴールに迫れば、75分にはドラクスラーの直接FKで同点弾に近づいた。
▽終盤にかけてなかなか決定機を生み出せずにいたドイツだったが、83分にゴールをこじ開ける。クロスのルーズボールをゴール前のキミッヒがバイシクルシュートで流し込んだ。終盤のゴールで引き分けに持ち込んだ若手中心のドイツは、4日後にサンマリノ戦を戦った後、コンフェデレーションズカップに臨む。
▽10日にワールドカップ欧州予選のサンマリノ代表戦に臨むドイツは、多くの主力を招集外としている中、若手メンバーを起用。[3-5-2]を採用し、GKにトラップ、3バックに右からジューレ、リュディガー、ギンター、中盤センターにルディとゴレツカ、右サイドにキミッヒ、左サイドにヘクター、トップ下にドラクスラー、2トップにワグナーとシュティンドルを据えた。
▽しかし18分、軽率なミスから失点する。自陣でのリュディガーとギンターのパス交換をエリクセンに狙われて、ゴール右隅へシュートを叩き込まれた。
▽失点したドイツが徐々にポゼッションを高めて盛り返すと31分、ドラクスラーのスルーパスからワグナーがシュートに持ち込むと、1分後にはゴレツカがコントロールシュートでGKを強襲した。
▽攻勢を強めるドイツは続く35分にドラクスラーのコントロールシュートでゴールに迫るも、同点ゴールを奪うには至らず、前半を1点ビハインドで終えた。
▽迎えた後半、50分にエリクセンのコントロールシュートでゴールを脅かされたドイツは、53分にも大ピンチ。左サイドからのクロスをY・ポウルセンに合わせられるもGKトラップが前半に続く好反応のセーブで凌いだ。
▽後半序盤にピンチを迎えたドイツだったが、CKからジューレとギンターがヘディングシュートで立て続けにゴールに近づく。しかし、いずれもGKラノウのビッグセーブに阻まれた。
▽その後、両チームが大幅な選手交代を敢行した中、ドイツは68分にヘクターのミドルシュートでゴールに迫れば、75分にはドラクスラーの直接FKで同点弾に近づいた。
▽終盤にかけてなかなか決定機を生み出せずにいたドイツだったが、83分にゴールをこじ開ける。クロスのルーズボールをゴール前のキミッヒがバイシクルシュートで流し込んだ。終盤のゴールで引き分けに持ち込んだ若手中心のドイツは、4日後にサンマリノ戦を戦った後、コンフェデレーションズカップに臨む。
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