ナポリ主将にユーベ加入の可能性があった…「来ていたらバロンドールだって獲得できた」
2017.06.06 13:28 Tue
ナポリでキャプテンを務めるスロバキア代表MFマレク・ハムシクに、ライバルであるユベントス加入の可能性があったようだ。ユベントスで副会長を務めるパベル・ネドベド氏がイタリア『Digi Sport』で明かしている。
ユベントスは昨夏、ナポリのエースであるゴンサロ・イグアインに対して大金を積んで獲得した。結果としてユベントスと移籍を決断した同選手には、ナポリサポーターを中心に多くの非難が寄せられたが、主将であるハムシクにさえその可能性が2年前に存在していたという。
ネドベドは「2年前にハムシクの移籍に関してナポリと合意に近づいた」と話し、このように続ける。
「しかし彼はナポリのキャプテンで、アイドルだった。だからこそ、彼はライバルである我々には加わらなかった。ナポリでキャリアを終えると思うよ。ディエゴ・マラドーナすら凌ぐ存在になりたいんじゃないかな。決断は理解できるし、尊重しなければならない。しかし、ユベントスに来ていたらバロンドールを獲得する可能性だってあったかもしれない」
ハムシクはナポリで452試合に出場し、112ゴールをマーク。2007年に加入以降、ナポリの顔として活躍を続けている。
提供:goal.com
ユベントスは昨夏、ナポリのエースであるゴンサロ・イグアインに対して大金を積んで獲得した。結果としてユベントスと移籍を決断した同選手には、ナポリサポーターを中心に多くの非難が寄せられたが、主将であるハムシクにさえその可能性が2年前に存在していたという。
ネドベドは「2年前にハムシクの移籍に関してナポリと合意に近づいた」と話し、このように続ける。
「しかし彼はナポリのキャプテンで、アイドルだった。だからこそ、彼はライバルである我々には加わらなかった。ナポリでキャリアを終えると思うよ。ディエゴ・マラドーナすら凌ぐ存在になりたいんじゃないかな。決断は理解できるし、尊重しなければならない。しかし、ユベントスに来ていたらバロンドールを獲得する可能性だってあったかもしれない」
ハムシクはナポリで452試合に出場し、112ゴールをマーク。2007年に加入以降、ナポリの顔として活躍を続けている。
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