「俺ならまともに息子の目を見れない」リオが退場誘発のS・ラモスを糾弾
2017.06.06 13:19 Tue
▽マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドである元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏が、レアル・マドリーのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスを批判した。イギリス『テレグラフ』など複数メディアが報じている。
▽レアル・マドリーは3日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝でユベントスを4-1で下し、通算12度目の欧州制覇を成し遂げた。この試合で先発出場したマドリー主将のセルヒオ・ラモスは、84分にユベントスMFフアン・クアドラードに足を踏まれると、寝転がってファウルをアピール。クアドラードは2枚目のイエローカードを受けて退場した。
▽『BT Sport』でコメンテイターを務めていたファーディナンド氏は、セルヒオ・ラモスのアクションが過剰だったものだとして、以下のように糾弾している。
「明日のことを考えたとき、ラモスはバツが悪いだろう」
「もし俺があのアクションをしたとして、息子がそれを見ていたとしたら…。俺は息子の目をまともに見ることができない」
▽レアル・マドリーは3日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝でユベントスを4-1で下し、通算12度目の欧州制覇を成し遂げた。この試合で先発出場したマドリー主将のセルヒオ・ラモスは、84分にユベントスMFフアン・クアドラードに足を踏まれると、寝転がってファウルをアピール。クアドラードは2枚目のイエローカードを受けて退場した。
「明日のことを考えたとき、ラモスはバツが悪いだろう」
「もし俺があのアクションをしたとして、息子がそれを見ていたとしたら…。俺は息子の目をまともに見ることができない」
▽なお、ファーディナンド氏は、セルヒオ・ラモスについて、「ラモスはクラブとスペイン代表のトップレベルでプレーしてきたワールドクラスの選手」ともコメントしており、フットボーラーとしての能力には疑いの余地がないことを強調している。
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