花火にバーゲンセール…エースを奪ったユベントスの敗北にナポリの街は歓喜
2017.06.05 18:57 Mon
チャンピオンズリーグ(CL)決勝戦でユベントスが敗れたことで、昨シーズンまでFWゴンサロ・イグアインが所属していたナポリの街はお祭り騒ぎとなった。イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が4日、報じている。
ナポリサポーターの間では、元々ユベントスに強いライバル意識があったが、昨夏にチームの絶対的エースであるイグアインを引き抜かれたことで、敵対心が一層に増した。このため3日のCL決勝では、レアル・マドリーを応援する者がほとんど。バーやレストランなどでは、あからさまにレアル・マドリーを応援するナポリっ子の姿が多く見られている。
結果、レアル・マドリーが4-1でユベントスを下したことで、3日の夜はお祭り騒ぎとなった。ナポリの街では、爆竹や花火が鳴り響いて大いに盛り上がった。住民の男性は「大晦日(のカウントダウン)のようだった」と表現している。またレアル・マドリーの祝勝バーゲンセールを行う店も登場し、通りがかった観光客を驚かせた。
イグアインの兄で代理人を務めるニコラス・イグアイン氏は、ユベントスの敗北を祝うナポリサポーターに対し、ツイッターで苦言を呈した。「ユベントスは素晴らしいシーズンを見せてくれた。強いチームが決勝に残る。他人の負けを喜ぶ奴は凡人だ」とつぶやいている。
提供:goal.com
ナポリサポーターの間では、元々ユベントスに強いライバル意識があったが、昨夏にチームの絶対的エースであるイグアインを引き抜かれたことで、敵対心が一層に増した。このため3日のCL決勝では、レアル・マドリーを応援する者がほとんど。バーやレストランなどでは、あからさまにレアル・マドリーを応援するナポリっ子の姿が多く見られている。
結果、レアル・マドリーが4-1でユベントスを下したことで、3日の夜はお祭り騒ぎとなった。ナポリの街では、爆竹や花火が鳴り響いて大いに盛り上がった。住民の男性は「大晦日(のカウントダウン)のようだった」と表現している。またレアル・マドリーの祝勝バーゲンセールを行う店も登場し、通りがかった観光客を驚かせた。
イグアインの兄で代理人を務めるニコラス・イグアイン氏は、ユベントスの敗北を祝うナポリサポーターに対し、ツイッターで苦言を呈した。「ユベントスは素晴らしいシーズンを見せてくれた。強いチームが決勝に残る。他人の負けを喜ぶ奴は凡人だ」とつぶやいている。
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