大宮vs鳥栖は両者譲らずドロー《J1》
2017.06.04 17:58 Sun
▽明治安田生命J1リーグ第14節の大宮アルディージャvsサガン鳥栖がNACK5スタジアム大宮で4日に行われ、1-1で引き分けた。
▽ここまで2勝1分け10敗で最下位に沈む大宮と、同5勝3分け5敗で10位の鳥栖が相まみえた。大宮は2-4で敗れた前節の柏レイソル戦から先発7選手を変更し、江坂、清水、横谷、茨田、長谷川アーリアジャスールらを起用。対する鳥栖は、1-0で勝利した前節のコンサドーレ札幌戦と同様のイレブンを並べた。
▽試合は、17分に鳥栖がセットプレーから動かす。左サイドの深い位置でFKを獲得すると、キッカーの原川が中央にクロスを入れる。これに正面で合わせた趙東建がヘディングシュートでネットを揺らし、鳥栖が試合の均衡を破った。
▽ハーフタイムにかけては大宮が盛り返す。アディショナルタイムには、先制点のチャンス。左サイドの和田が茨田のパスを受けて、早いタイミングでクロスを入れる。ゴール前でフリーになっていた横谷がヘディングシュートを枠内に飛ばしたが、これはGKの正面突く。
▽迎えた後半、ビハインドを背負う大宮は57分にチャンス。ハーフウェーライン付近でボールを受けた横谷が鋭い縦突破からスルーパス。これで抜け出した清水が、飛び出してきたGKをかわしてボックス右奥でシュートを放つ。しかし、角度がなくなったため、枠を捉えることができない。
▽終盤は、ホームの大宮が観客の声援を背に相手を押し込み、勝ち越し弾を狙う。しかし、スコアはそのまま動くことなく試合終了。両者が勝ち点を分け合った。
▽ここまで2勝1分け10敗で最下位に沈む大宮と、同5勝3分け5敗で10位の鳥栖が相まみえた。大宮は2-4で敗れた前節の柏レイソル戦から先発7選手を変更し、江坂、清水、横谷、茨田、長谷川アーリアジャスールらを起用。対する鳥栖は、1-0で勝利した前節のコンサドーレ札幌戦と同様のイレブンを並べた。
▽ハーフタイムにかけては大宮が盛り返す。アディショナルタイムには、先制点のチャンス。左サイドの和田が茨田のパスを受けて、早いタイミングでクロスを入れる。ゴール前でフリーになっていた横谷がヘディングシュートを枠内に飛ばしたが、これはGKの正面突く。
▽迎えた後半、ビハインドを背負う大宮は57分にチャンス。ハーフウェーライン付近でボールを受けた横谷が鋭い縦突破からスルーパス。これで抜け出した清水が、飛び出してきたGKをかわしてボックス右奥でシュートを放つ。しかし、角度がなくなったため、枠を捉えることができない。
▽直後に奥井を下げてマテウスを投入した大宮は、ここから攻勢を強める。すると、72分に同点に追いつく。左サイドから岩上が入れたクロスをニアの清水が後方にフリック。正面に流れたボールを江坂がヘディングでゴールに押し込み、大宮が1-1のタイスコアに戻した。
▽終盤は、ホームの大宮が観客の声援を背に相手を押し込み、勝ち越し弾を狙う。しかし、スコアはそのまま動くことなく試合終了。両者が勝ち点を分け合った。
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