鹿島がアウェイで広島に3発快勝! 大岩監督の初陣を勝利で飾る!! 《J1》
2017.06.04 16:30 Sun
▽明治安田生命J1リーグ第14節のサンフレッチェ広島vs鹿島アントラーズが4日に行われ、1-3でアウェイの鹿島が勝利した。今節から指揮を執った大岩剛監督は見事に初陣を飾った。
▽ここまでリーグ戦わずか2勝で16位に沈んでいる広島(勝ち点10)は0-0で引き分けた前節の磐田戦から、森崎を千葉に代えた以外は同じスタメンで試合に臨んだ。なお、塩谷はこの試合でJリーグ通算200試合目の出場となった。
▽対する鹿島は、先日のAFCチャンピオンズリーグ敗退の結果を受けて、石井忠正監督を解任。後任としてコーチから昇格した大岩剛新監督の手腕に注目が集まる中、その試合から西、小笠原、ペドロ・ジュニオールを代えて、伊東、三竿、中村を先発に起用した。
▽序盤はやや広島が優勢に試合を進んでいく。そんな中、4分に高い位置までボールを追うレアンドロがボックス手前でボールを奪うと、そのままシュートを選択。カーブをかけたシュートはゴールの右へ逸れた。
▽徐々にペースを上げていく鹿島が、一気に広島に牙をむく。14分、ボックス内でパスを受けた中村が、コンパクトに右足を振り向く。ボールは低い弾道を描いてサイドネットに突き刺さった。
▽熱を帯びてきた試合は、30分に再び鹿島が動かす。敵陣でパスを回しながら攻撃の機会を窺う鹿島。レアンドロが一瞬の隙を突いて、ワンツーでボックスに侵入すると、左足を振り向き追加点を奪った。
▽2点目を奪いなおも攻める鹿島は43分、ハイプレスを仕掛けてボールを奪いに行くと、広島がボールをロスト。そのこぼれ球をボックス右で拾ったレアンドロが右足で流し込み鹿島に3点目をもたらした。
▽迎えた後半、広島は塩谷を森嶋に代えてシャドーの位置に配置。攻撃の枚数を増やす。すると67分、だんだんとペースを上げてきた広島が得点を挙げる。柏がボックス右からクロスを上げると、ファーサイドにいた青山が頭で中へ折り返す。これをゴール前で待っていたアンデルソン・ロペスが押し込みようやく1点を返した。
▽差を2点に縮めた広島は、80分にDFの千葉とミキッチを代えて、宮良と清水という攻撃的な二人を投入。更に攻撃の駒を増やし追加点を狙いに行く。しかし、守備に重心を置く鹿島相手に追加点は奪えず。
▽結局試合はこのまま終了。後半に攻勢を強めた広島だったが、3点差を詰めることができず。一方の鹿島は前半の3点を守り切り快勝を収めた。この試合が初陣となった大岩剛監督は嬉しい初勝利を手にした。
▽ここまでリーグ戦わずか2勝で16位に沈んでいる広島(勝ち点10)は0-0で引き分けた前節の磐田戦から、森崎を千葉に代えた以外は同じスタメンで試合に臨んだ。なお、塩谷はこの試合でJリーグ通算200試合目の出場となった。
▽序盤はやや広島が優勢に試合を進んでいく。そんな中、4分に高い位置までボールを追うレアンドロがボックス手前でボールを奪うと、そのままシュートを選択。カーブをかけたシュートはゴールの右へ逸れた。
▽徐々にペースを上げていく鹿島が、一気に広島に牙をむく。14分、ボックス内でパスを受けた中村が、コンパクトに右足を振り向く。ボールは低い弾道を描いてサイドネットに突き刺さった。
▽このゴールを皮切りに試合は少しずつ激しさを増していく。23分、先制点の中村が再びボックス内からシュート。しかしポストの直撃し追加点とはならない。対する広島も攻撃に転じる。24分に柴崎がボックス内からシュートを狙うが、GKのセーブに遭う。続く25分にもアンデルソン・ロペスが頭で狙うがDFに弾かれる。
▽熱を帯びてきた試合は、30分に再び鹿島が動かす。敵陣でパスを回しながら攻撃の機会を窺う鹿島。レアンドロが一瞬の隙を突いて、ワンツーでボックスに侵入すると、左足を振り向き追加点を奪った。
▽2点目を奪いなおも攻める鹿島は43分、ハイプレスを仕掛けてボールを奪いに行くと、広島がボールをロスト。そのこぼれ球をボックス右で拾ったレアンドロが右足で流し込み鹿島に3点目をもたらした。
▽迎えた後半、広島は塩谷を森嶋に代えてシャドーの位置に配置。攻撃の枚数を増やす。すると67分、だんだんとペースを上げてきた広島が得点を挙げる。柏がボックス右からクロスを上げると、ファーサイドにいた青山が頭で中へ折り返す。これをゴール前で待っていたアンデルソン・ロペスが押し込みようやく1点を返した。
▽差を2点に縮めた広島は、80分にDFの千葉とミキッチを代えて、宮良と清水という攻撃的な二人を投入。更に攻撃の駒を増やし追加点を狙いに行く。しかし、守備に重心を置く鹿島相手に追加点は奪えず。
▽結局試合はこのまま終了。後半に攻勢を強めた広島だったが、3点差を詰めることができず。一方の鹿島は前半の3点を守り切り快勝を収めた。この試合が初陣となった大岩剛監督は嬉しい初勝利を手にした。
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