大久保2発! 清水に快勝のFC東京が4戦ぶり白星《J1》
2017.06.04 14:54 Sun
▽明治安田生命J1リーグ第14節の清水エスパルスvsFC東京がIAIスタジアム日本平で4日に行われ、0-2でFC東京が勝利した。
▽ここまで3勝5分け5敗で13位の清水と、同6勝3分け4敗で6位のFC東京が激突した。清水は、1-3で敗れた前節の横浜Fマリノス戦から2選手を変更。負傷の鄭大世とフレイレに代えて、枝村と村松を起用した。対するFC東京は、1-1で引き分けた前節のヴァンフォーレ甲府戦から4カ所を変更。丸山、永井、田邉、ピーター・ウタカに代えて、吉本、中島、橋本、前田を先発させた。
▽試合序盤は、積極性を見せた清水がチアゴ・アウベスのプレースキックなどでゴールを狙うが、18分に決定機を迎えたのはFC東京だった。太田がゴール前に入れたFKに合わせた森重がヘディングシュートを枠に飛ばす。これがGKに弾かれると、正面のこぼれ球に反応した中島がダイレクトボレーでゴールを狙ったが、シュートはわずかに枠をはずれた。
▽冷や汗をかかされた清水は、負傷でプレー続行不可能となった白崎が20分に北川と交代。その清水に対して、FC東京は33分に再びビッグチャンスを迎える。右サイドの室屋が鋭い好クロスを入れると、ファーに流れたボールに飛び込んだ大久保がヘッド。このシュートが枠を捉えるも、ここも清水GK六反のファインセーブに遭い、先制点とはならなかった。
▽ゴールレスのまま迎えた後半も好勝負が展開される。そんな中、スコアを動かしたのは59分に前田を下げてピーター・ウタカを投入したFC東京だった。68分、カウンターからスルーパスを受けた大久保がボックス内に進入。DF2人のプレッシャーを受けながらも、GK六反の牙城を崩し、大久保の今季5ゴール目となる得点でFC東京が先行する。
▽その後、FC東京は清水の反撃をシャットアウトして逃げ切り。FC東京がリーグ戦4試合ぶりの白星を手にした。
▽ここまで3勝5分け5敗で13位の清水と、同6勝3分け4敗で6位のFC東京が激突した。清水は、1-3で敗れた前節の横浜Fマリノス戦から2選手を変更。負傷の鄭大世とフレイレに代えて、枝村と村松を起用した。対するFC東京は、1-1で引き分けた前節のヴァンフォーレ甲府戦から4カ所を変更。丸山、永井、田邉、ピーター・ウタカに代えて、吉本、中島、橋本、前田を先発させた。
▽冷や汗をかかされた清水は、負傷でプレー続行不可能となった白崎が20分に北川と交代。その清水に対して、FC東京は33分に再びビッグチャンスを迎える。右サイドの室屋が鋭い好クロスを入れると、ファーに流れたボールに飛び込んだ大久保がヘッド。このシュートが枠を捉えるも、ここも清水GK六反のファインセーブに遭い、先制点とはならなかった。
▽ゴールレスのまま迎えた後半も好勝負が展開される。そんな中、スコアを動かしたのは59分に前田を下げてピーター・ウタカを投入したFC東京だった。68分、カウンターからスルーパスを受けた大久保がボックス内に進入。DF2人のプレッシャーを受けながらも、GK六反の牙城を崩し、大久保の今季5ゴール目となる得点でFC東京が先行する。
▽終盤はビハインドを背負う清水が前に出る。77分には、遠めの位置からチアゴ・アウベスがゴール前に入れたFKに村松がヘッド。しかし、このヘディングシュートはわずかに枠を外す。すると、再び大久保が清水に牙をむく。84分、ボックス左手前で東が入れたクロスに正面の大久保が厳しい態勢ながらも頭で合わせる。バックヘッド気味のシュートがネットに吸い込まれ、FC東京がリードを広げた。
▽その後、FC東京は清水の反撃をシャットアウトして逃げ切り。FC東京がリーグ戦4試合ぶりの白星を手にした。
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