アッレグリ、再び決勝で敗れるも選手たちを称賛「選手たちが成し遂げたことを誇りに思う」
2017.06.04 11:50 Sun
▽ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、3日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝のレアル・マドリー戦を振り返った。『フットボール・イタリア』が報じている。
▽試合を振り返ったアッレグリ監督は、選手たちの戦いぶりを評価している。
「今シーズン、選手たちが成し遂げたことを誇りに思う。ここにはトロフィーを勝ち取りに来たが、残念ながら目的は達成されなかった。試合については良い入りができたが、あまりチャンスを活かせなかった。後半に入りピャニッチがヒザに違和感を覚え、そしれマドリーはテンポを上げ、本当に難しい15分を強いられた」
「ゴールを許し、精神的に難しい状況へと追い込まれた。それでも選手たちは必死に戦った。この結果を受け止め、ここから学び、もう一段階成熟しなければいけない」
「モチベーションを持って、再びこの舞台に戻ってきたい。当然、改善すべき点はあるが、より強くなって戻ってきたいと思っている。我々は固定されたシステムで戦うことが多く、そのために特定の選手に出場機会が偏っていた。そういう部分は問題点だったと思うし、改善が必要だ」
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▽クラブ史上初となる3連覇に加え、21年ぶりとなるCL優勝に挑んだユベントス。しかし前半は1-1で終えるも、後半に3失点を喫し、最後に優勝して以来5度挑戦するがまたもタイトルに届かなかった。「今シーズン、選手たちが成し遂げたことを誇りに思う。ここにはトロフィーを勝ち取りに来たが、残念ながら目的は達成されなかった。試合については良い入りができたが、あまりチャンスを活かせなかった。後半に入りピャニッチがヒザに違和感を覚え、そしれマドリーはテンポを上げ、本当に難しい15分を強いられた」
「ゴールを許し、精神的に難しい状況へと追い込まれた。それでも選手たちは必死に戦った。この結果を受け止め、ここから学び、もう一段階成熟しなければいけない」
▽さらにアッレグリ監督は来シーズンについてもコメント。再びこの舞台まで勝ち上がってくると誓った。
「モチベーションを持って、再びこの舞台に戻ってきたい。当然、改善すべき点はあるが、より強くなって戻ってきたいと思っている。我々は固定されたシステムで戦うことが多く、そのために特定の選手に出場機会が偏っていた。そういう部分は問題点だったと思うし、改善が必要だ」
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