後半2ゴールの水戸が大分に完勝で10戦無敗!!《J2》
2017.06.03 15:01 Sat
▽3日に明治安田生命J2リーグ第17節の水戸ホーリーホックvs大分トリニータがケーズデンキスタジアム水戸で行われ、2-0で水戸が勝利した。
▽前節ロアッソ熊本戦で6試合ぶりの白星を飾り、クラブ記録となる9戦無敗とした13位の水戸(勝ち点22)が、ファジアーノ岡山とドローに終わり2戦連続引き分けとなっている7位の大分(勝ち点25)を迎えた。
▽試合はキックオフ直後に、この試合がスタメン初出場となった吉平がシュートを放つなど、大分が積極的な入りを見せる。5分には後藤がドリブルで持ち上がり、吉平からの折り返しを後藤が右足で狙うが、GKの正面を突いた。
▽一方の水戸は、最前線の前田にボールを集めるが、大分もしっかりとマークを置いて自由にさせず。そのため水戸の攻撃は停滞していった。一方の大分もやや重心を下げたことで、アタッキングサードまでボールを運ぶ回数が減る。
▽それでも34分、自陣からショートパスを繋いで攻め込んだ大分は、ボックス左の吉平がカットイン。そこからシュートではなく右サイドの展開して、もう1崩しを狙うが岸田のダイレクトで入れたクロスは精度を欠いてしまい、チャンスを潰す。
▽後半は立ち上がりから水戸がボールを持って主導権を握っていく。49分には高い位置でボールを奪い、外山の折り返しから橋本が狙うが、相手のブロックに阻まれた。大分も54分、縦パスを受けた伊佐が反転して、さらにフェイントから右足で狙うが、ボールはクロスバーの上へと飛んでしまった。
▽大分は76分に決定機を迎える。三平が高い位置でボールを奪い、伊佐とのパス交換でボックス左からシュート。これは右ポストを叩き、こぼれ球を拾った後藤のシュートは枠を越えてしまった。すると今度は水戸がチャンスを作る。80分、前田がGK上福元にプレスを敢行。上福元が出したパスを佐藤弘がカットして、最後は前田が押し込み、試合の均衡が破られた。
▽さらに水戸は88分、右サイドから佐藤が入れた折り返しを白井が合わせる。しかしうまくミートできずにゴールマウスを外すが、これを林が押し込んで水戸が試合を決定付ける2点目を奪取。水戸が10試合無敗の2連勝とした。
▽前節ロアッソ熊本戦で6試合ぶりの白星を飾り、クラブ記録となる9戦無敗とした13位の水戸(勝ち点22)が、ファジアーノ岡山とドローに終わり2戦連続引き分けとなっている7位の大分(勝ち点25)を迎えた。
▽一方の水戸は、最前線の前田にボールを集めるが、大分もしっかりとマークを置いて自由にさせず。そのため水戸の攻撃は停滞していった。一方の大分もやや重心を下げたことで、アタッキングサードまでボールを運ぶ回数が減る。
▽それでも34分、自陣からショートパスを繋いで攻め込んだ大分は、ボックス左の吉平がカットイン。そこからシュートではなく右サイドの展開して、もう1崩しを狙うが岸田のダイレクトで入れたクロスは精度を欠いてしまい、チャンスを潰す。
▽水戸も前半アディショナルタイムにボックス内でこぼれたボールを外山が収める。そこから浮き球のパスをねらうが味方に通らず前半はゴールレスで終えた。
▽後半は立ち上がりから水戸がボールを持って主導権を握っていく。49分には高い位置でボールを奪い、外山の折り返しから橋本が狙うが、相手のブロックに阻まれた。大分も54分、縦パスを受けた伊佐が反転して、さらにフェイントから右足で狙うが、ボールはクロスバーの上へと飛んでしまった。
▽大分は76分に決定機を迎える。三平が高い位置でボールを奪い、伊佐とのパス交換でボックス左からシュート。これは右ポストを叩き、こぼれ球を拾った後藤のシュートは枠を越えてしまった。すると今度は水戸がチャンスを作る。80分、前田がGK上福元にプレスを敢行。上福元が出したパスを佐藤弘がカットして、最後は前田が押し込み、試合の均衡が破られた。
▽さらに水戸は88分、右サイドから佐藤が入れた折り返しを白井が合わせる。しかしうまくミートできずにゴールマウスを外すが、これを林が押し込んで水戸が試合を決定付ける2点目を奪取。水戸が10試合無敗の2連勝とした。
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