逆転でのラウンド16突破へ! ペトロヴィッチ監督「結果をひっくり返すだけのクオリティーがある」《ACL2017》
2017.05.31 03:02 Wed
▽浦和レッズは30日、翌31日に埼玉スタジアム2002で行われるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2017ラウンド16・2ndレグの済州ユナイテッド(韓国)戦に向け、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督と、MF遠藤航が前日会見に出席した。クラブの公式サイトが伝えている。
◆ミハイロ・ペトロヴィッチ監督
「1stレグでは、まずは負けないこととアウェイゴールを取ることを大きな目標として戦いましたが、残念ながら自分たちの思った結果にはなりませんでした。相手の強さは、ボールを奪ってからの速いカウンターであることは試合前から分かっていましたが、相手のカウンターに気をつけながらゲームを進めなければいけなかったところ、ボールの失い方の悪い状況からカウンターを受けるという自分たちの意図しない展開で前半が進んでしまいました。カウンターから失点し、攻めてはカウンターを受けるという非常にミスの多い展開の中で前半が終わってしまいました」
「後半は、そうした相手にカウンターをさせない、あるいはボールの失い方に注意しながら、非常にいい展開で進めることができました。その中で、同点に追いつけるチャンスがいくつもありました。ただ、最終的には前半と同じようにボールを失ったところからカウンターを受けて、終了間際に2失点目を喫してしまうという我々にとっては痛い敗戦でした」
「1stレグで2-0という敗戦で、2ndレグを迎えるということで難しい状況ではあると思います。済州は非常に強いチームです。ただ、我々浦和レッズもこの結果をひっくり返すだけのクオリティーがあると思っています。非常に難しいゲームになると思いますが、今シーズンをスタートしてからのラウンド16を超えるという目標に向かって、明日のゲームは選手、スタッフ、私たちが一丸となって、勝ち上がるために全力を尽くしたいと思います」
▽アウェイでの1stレグを0-2で落とした浦和は、ラウンド16突破のために最低でも2ndレグで3点差以上の勝利が必要となる。
◆ミハイロ・ペトロヴィッチ監督
「1stレグでは、まずは負けないこととアウェイゴールを取ることを大きな目標として戦いましたが、残念ながら自分たちの思った結果にはなりませんでした。相手の強さは、ボールを奪ってからの速いカウンターであることは試合前から分かっていましたが、相手のカウンターに気をつけながらゲームを進めなければいけなかったところ、ボールの失い方の悪い状況からカウンターを受けるという自分たちの意図しない展開で前半が進んでしまいました。カウンターから失点し、攻めてはカウンターを受けるという非常にミスの多い展開の中で前半が終わってしまいました」
「1stレグで2-0という敗戦で、2ndレグを迎えるということで難しい状況ではあると思います。済州は非常に強いチームです。ただ、我々浦和レッズもこの結果をひっくり返すだけのクオリティーがあると思っています。非常に難しいゲームになると思いますが、今シーズンをスタートしてからのラウンド16を超えるという目標に向かって、明日のゲームは選手、スタッフ、私たちが一丸となって、勝ち上がるために全力を尽くしたいと思います」
▽アウェイでの1stレグを0-2で落とした浦和は、ラウンド16突破のために最低でも2ndレグで3点差以上の勝利が必要となる。
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