セインツの名誉会長が日本代表DF吉田麻也を賞賛「マヤは本当に感銘を与えた」
2017.05.29 19:22 Mon
▽サウサンプトンのクラブ名誉会長であるテリー・ペイン氏が、日本代表DF吉田麻也とDFジャック・スティーブンスのセンターバックコンビについて称賛した。クラブ公式サイトが伝えた。
▽チームのバックラインを支えてきた2人だが、ペイン名誉会長は特に吉田のパフォーマンスに感銘を受けたとコメント。23歳で経験不足だったスティーブンスをけん引してコンビを組んだことを称えた。
「彼は4、5年ここに居るが、非常に忍耐強かった。そして、彼は定期的にプレーするチャンスを得た時、仕事に向いて真摯に取り組み、素晴らしいパフォーマンスを見せていた」
「私は彼がやってきたやり方、若いジャック・スティーブンスと共にプレーしたことを喜んでいる。もし、シーズン初めに彼らが後半戦でセンターバックを努めると言っていたなら、私は信じていたとは思わない。コンビは特に上手くやっているが、マヤは本当に私に感銘を与え、それは長く続くだろう」
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▽今シーズン当初は、オランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクとポルトガル代表DFジョゼ・フォンテがコンビを組んでいたものの、今年1月にフォンテがウェストハムへと移籍。さらに、ファン・ダイクが負傷離脱したため、吉田とスティーブンスがコンビを組むこととなった。「彼は4、5年ここに居るが、非常に忍耐強かった。そして、彼は定期的にプレーするチャンスを得た時、仕事に向いて真摯に取り組み、素晴らしいパフォーマンスを見せていた」
「私は彼がやってきたやり方、若いジャック・スティーブンスと共にプレーしたことを喜んでいる。もし、シーズン初めに彼らが後半戦でセンターバックを努めると言っていたなら、私は信じていたとは思わない。コンビは特に上手くやっているが、マヤは本当に私に感銘を与え、それは長く続くだろう」
▽今シーズンの吉田は、開幕戦のワトフォード戦にフル出場するも、第2節からは出場機会が得られず。2度目の出場は第11節のハル・シティ戦となり、その後5試合を欠場。第17節のボーンマス戦で3度目の出場を果たすと、第19節のWBA戦からはリーグ戦全試合にフル出場。23試合で1ゴールを記録し、今シーズンのクラブの会長賞を受賞していた。
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