“フェノーメノ”ロナウド、マドリー退団は自分の意思に反していたことを明らかに メッシvsC・ロナウドについても言及
2017.05.29 16:07 Mon
▽元ブラジル代表FWロナウド氏が、レアル・マドリー退団は自分の意思に反していたことを明らかにした。スペイン『アス』が伝えている。
▽2007年にマドリーからミランに移籍した際、ロナウド氏は、マドリー退団は自分の意思ではなかったことを『FOX SPORTS』のインタビューで語った。
「私は去りたくなった。当時はカペッロ(監督)との間に多くの問題を抱え始めていた。もし私が100グラムほど体重が増えてしまえば、彼は私をチームから外していただろう。私は寛容な人間だ。どんな意見も理解したいんだ。しかし彼とはそれが出来なかった」
「私は監督という立場を理解している。しかしフットボールの世界では時に、100グラムや200グラム増えたところで何も変わらないことだってあるんだよ」
▽また、ロナウド氏は今季のバロンドールについて、そして永遠の議題である『メッシvsC・ロナウド』についても言及した。
「私はクリスティアーノ(・ロナウド)を選ぶよ。この2年間の彼の功績は疑う余地がない。チャンピオンズリーグのほとんどの試合で彼はキープレーヤーだった。そして彼は決勝戦を戦う」
「二人とも素晴らしいよ。私はメッシがボールを持っているところが大好きだし、得点するところも大好きだ。彼のどんなプレーもね。しかしクリスティアーノの数字も無視できない」
「無慈悲な比較だ。両者とも尊敬に値するよ」
PR
▽ロナウド氏は、1993年にブラジルのクルゼイロでプロデビューすると、その1年後に渡欧し、PSVやバルセロナ、インテルでプレーした。2002年にマドリーに加入すると、4年半の在籍期間の間に127試合に出場し、83得点を記録。圧倒的な瞬発力と決定力を備え、そのプレースタイルから“フェノーメノ”(超常現象の意)の愛称で呼ばれてきた。「私は去りたくなった。当時はカペッロ(監督)との間に多くの問題を抱え始めていた。もし私が100グラムほど体重が増えてしまえば、彼は私をチームから外していただろう。私は寛容な人間だ。どんな意見も理解したいんだ。しかし彼とはそれが出来なかった」
「私は監督という立場を理解している。しかしフットボールの世界では時に、100グラムや200グラム増えたところで何も変わらないことだってあるんだよ」
「普通は変わるかもしれないが、私は違った。もっとやれたのに、彼はそれを出させてくれなかった」
▽また、ロナウド氏は今季のバロンドールについて、そして永遠の議題である『メッシvsC・ロナウド』についても言及した。
「私はクリスティアーノ(・ロナウド)を選ぶよ。この2年間の彼の功績は疑う余地がない。チャンピオンズリーグのほとんどの試合で彼はキープレーヤーだった。そして彼は決勝戦を戦う」
「二人とも素晴らしいよ。私はメッシがボールを持っているところが大好きだし、得点するところも大好きだ。彼のどんなプレーもね。しかしクリスティアーノの数字も無視できない」
「無慈悲な比較だ。両者とも尊敬に値するよ」
PR
|
関連ニュース