J1で最下位に沈む大宮が渋谷洋樹監督と黒崎久志ヘッドコーチの解任を発表…後任はコーチから昇格の伊藤彰氏
2017.05.28 12:09 Sun
▽大宮アルディージャは28日、渋谷洋樹監督(50)と黒崎久志ヘッドコーチ(49)を解任したことを発表した。後任はコーチを務めていた伊藤彰氏(44)が昇格し、ヘッドコーチには2014年からコーチとして在籍しテイル海本慶治氏(44)が就任する。
▽渋谷監督は、2014年シーズンの途中から大宮を指揮し、就任からの12試合は6勝1分け5敗と白星が先行したが16位でJ2に降格。翌2015年シーズンはJ2で26勝8分け8敗の成績を収めて優勝し1年での昇格を果たした。
▽2年ぶりのJ1となった2016シーズンは15勝11分け8敗と好成績を収め、クラブ史上最高成績の5位でフィニッシュ。しかし、期待を受けて迎えた今シーズンだったが、13節を終えて開幕6連敗を含む2勝1分け10敗の成績でJ1リーグの最下位に位置。27日に行われた明治安田生命J1リーグ第13節の柏レイソル戦でも1-4と大敗を喫し、解任となった。解任が決定した渋谷監督は、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントした。
「ファン・サポーターの皆さま、パートナー企業の皆さま、地域の皆さまをはじめとする大宮アルディージャに関わる全ての皆さま、日頃よりご支援、ご声援いただき誠にありがとうございます。2014シーズン途中の監督就任から、J2降格、J2優勝、そして昨年はJ1年間5位という姿から、今年は『より強く』ということで挑んでまいりましたが、私の力不足で皆さまのご期待にこたえられず申し訳ございません」
「練習場で声を掛けていただいたり、オレンジ色に染まったNACK5スタジアム大宮で大声援を送っていただいたり、遠くアウェイでもホームのような雰囲気を作ってくださったりと、どんなときも我々を力強く後押ししてくださったことに対し、心より感謝申し上げます。試合前、多くの方が私の名前をコールしてくださったことは心に深く刻まれていますし、ともに戦ってくれた素晴らしい選手やスタッフにも感謝しています」
▽また、新監督に就任する伊藤彰氏もクラブを通じてコメントしている。
「今回の監督交代については、自分自身も非常に強く責任を感じています。ファン・サポーターの皆さまをはじめとする、大宮アルディージャに関わる全ての方々の思いにこたえられるよう、まずはJ1残留に向けて選手、スタッフが一丸となって、リーグ戦残り21試合を全力で戦っていきます。引き続き、熱い応援をよろしくお願いします」
▽渋谷監督は、2014年シーズンの途中から大宮を指揮し、就任からの12試合は6勝1分け5敗と白星が先行したが16位でJ2に降格。翌2015年シーズンはJ2で26勝8分け8敗の成績を収めて優勝し1年での昇格を果たした。
「ファン・サポーターの皆さま、パートナー企業の皆さま、地域の皆さまをはじめとする大宮アルディージャに関わる全ての皆さま、日頃よりご支援、ご声援いただき誠にありがとうございます。2014シーズン途中の監督就任から、J2降格、J2優勝、そして昨年はJ1年間5位という姿から、今年は『より強く』ということで挑んでまいりましたが、私の力不足で皆さまのご期待にこたえられず申し訳ございません」
「練習場で声を掛けていただいたり、オレンジ色に染まったNACK5スタジアム大宮で大声援を送っていただいたり、遠くアウェイでもホームのような雰囲気を作ってくださったりと、どんなときも我々を力強く後押ししてくださったことに対し、心より感謝申し上げます。試合前、多くの方が私の名前をコールしてくださったことは心に深く刻まれていますし、ともに戦ってくれた素晴らしい選手やスタッフにも感謝しています」
「私はクラブから去ることになりますが、大宮アルディージャは未来のあるクラブだと思っています。新体制になっても、引き続きの応援をよろしくお願いいたします」
▽また、新監督に就任する伊藤彰氏もクラブを通じてコメントしている。
「今回の監督交代については、自分自身も非常に強く責任を感じています。ファン・サポーターの皆さまをはじめとする、大宮アルディージャに関わる全ての方々の思いにこたえられるよう、まずはJ1残留に向けて選手、スタッフが一丸となって、リーグ戦残り21試合を全力で戦っていきます。引き続き、熱い応援をよろしくお願いします」
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