DFBポカール決勝での敗戦もフランクフルトFWマイヤー「差はほとんどなかった」
2017.05.28 11:00 Sun
▽フランクフルトに所属するドイツ人FWアレクサンダー・マイヤーは、DFBポカール決勝での敗戦に悔しさを滲ませた。ブンデスリーガの公式サイトが伝えている。
▽フランクフルトは27日、DFBポカール決勝でドルトムントと対戦した。試合は8分、スルーパスに抜け出されたO・デンベレにボックス右への侵攻を許し、切り返しから左足を振り抜かれて先制点を許してしまう。反撃に出るフランクフルトは29分、ショートカウンターからガシノビッチのスルーパスを受けたレビッチがボックス左へ侵攻。GKビュルキとの一対一を制し、試合を振り出しに戻した。ところが66分、ドルトムントのプリシッチにボックス内への侵攻を許してしまうと、GKフラデツキーが倒してしまい、PKを献上。オーバメヤンのチップキックシュートで勝ち越しを許してしまうと、フランクフルトは最後まで同点に追いつくことができず、あと一歩のところでタイトル獲得とはならなかった。
▽1988年以来となる5度目の優勝を目指しながらも破れたマイヤーは、「ドルトムントとの差はほとんどなかった」と主張し、悔しさを露わにしている。
「全てを出し尽くすこと、それが僕にできることだった。僕らは90分以上にわたり、素晴らしい試合をしていた。だからこそ、準優勝に終わってしまって本当に悔しく思うよ。ドルトムントとの差は、ほとんどなかった。試合が終了した直後の今は、この結果に失望しているし、打ちひしがれているよ」
▽フランクフルトは27日、DFBポカール決勝でドルトムントと対戦した。試合は8分、スルーパスに抜け出されたO・デンベレにボックス右への侵攻を許し、切り返しから左足を振り抜かれて先制点を許してしまう。反撃に出るフランクフルトは29分、ショートカウンターからガシノビッチのスルーパスを受けたレビッチがボックス左へ侵攻。GKビュルキとの一対一を制し、試合を振り出しに戻した。ところが66分、ドルトムントのプリシッチにボックス内への侵攻を許してしまうと、GKフラデツキーが倒してしまい、PKを献上。オーバメヤンのチップキックシュートで勝ち越しを許してしまうと、フランクフルトは最後まで同点に追いつくことができず、あと一歩のところでタイトル獲得とはならなかった。
「全てを出し尽くすこと、それが僕にできることだった。僕らは90分以上にわたり、素晴らしい試合をしていた。だからこそ、準優勝に終わってしまって本当に悔しく思うよ。ドルトムントとの差は、ほとんどなかった。試合が終了した直後の今は、この結果に失望しているし、打ちひしがれているよ」
|
関連ニュース