有終の美を飾ったルイス・エンリケ、自身の今後は「スポーツを変える可能性もある」
2017.05.28 10:40 Sun
▽バルセロナのルイス・エンリケ監督が、自身の去就についてコメントしている。スペイン『マルカ』が報じた。
▽今シーズン限りでバルセロナを退団することが決定していたルイス・エンリケ監督。27日に行われたコパ・デル・レイ決勝のアラベス戦では3-1で勝利し、有終の美を飾った。
▽試合後、今後の去就について尋ねられた指揮官は「将来については何も決まっていない。競技を変えるかもしれないね。どちらにしてもどんな可能性もあり得るということだ」とコメント。監督業を行う前はトライアスロンに出場するなど、様々な競技に興味を示すだけあり、今後はサッカー以外のスポーツを行う可能性があるとした。
▽バルセロナを3シーズン率いたルイス・エンリケ監督は、レアル・マドリーとのライバル関係についてもコメント。スポーツの範囲内で正しくあるべきだと強調している。
「ライバル関係は健全なものでなければいけない。重要なことはサポータたちがどの色(クラブカラー)を好むかということ。そして選手たちもクラブを誇りに思い、全てを出してプレーすることが重要だ」
「この3年間は選手たちのプロ意識を高く感じた。とても素晴らしいことだ。獲得したトロフィーはみんなのものであり、彼らが100%を出し切ってくれた結果だと思っている。選手たちと同様に、私もすべてを捧げてきた。それは誰からも反論されるものではない」
▽今シーズン限りでバルセロナを退団することが決定していたルイス・エンリケ監督。27日に行われたコパ・デル・レイ決勝のアラベス戦では3-1で勝利し、有終の美を飾った。
▽バルセロナを3シーズン率いたルイス・エンリケ監督は、レアル・マドリーとのライバル関係についてもコメント。スポーツの範囲内で正しくあるべきだと強調している。
「ライバル関係は健全なものでなければいけない。重要なことはサポータたちがどの色(クラブカラー)を好むかということ。そして選手たちもクラブを誇りに思い、全てを出してプレーすることが重要だ」
▽最後にルイス・エンリケ監督は、3年間を戦った選手たちを称えている。
「この3年間は選手たちのプロ意識を高く感じた。とても素晴らしいことだ。獲得したトロフィーはみんなのものであり、彼らが100%を出し切ってくれた結果だと思っている。選手たちと同様に、私もすべてを捧げてきた。それは誰からも反論されるものではない」
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