齋藤不在の横浜FMが清水に競り勝つ《J1》
2017.05.27 15:58 Sat
▽27日にIAIスタジアム日本平で行われた明治安田生命J1リーグ第13節の清水エスパルスvs横浜F・マリノスは、アウェイの横浜FMが3-1で勝利した。
▽リーグ7試合ぶりの勝利を目指す12位の清水と、直近の5試合で1勝1分け3敗の低空飛行が続く9位の横浜FMが激突した。清水は、二見に代わってフレイレが第2節以来の先発。枝村に代わり、ミッチェル・デュークが今季初先発を果たした。対する横浜FMは、負傷の齋藤に代わって扇原がスタメン入りした。
▽清水優勢でスタートした試合は、15分に動く。立ち上がりから守勢に回った横浜FMは、左サイドの扇原がクロス。DFのクリアボールを拾った松原健がボックス右から左足のシュートをゴール左隅に突き刺して、横浜FMが先制した。
▽リードを許した清水は反撃。26分にはこぼれ球から松原后、鄭大世が立て続けにシュート。失点後もサイド攻撃を機能させ、良い形でシュートチャンスを作り出すが、相手の牙城を打ち破ることができない。
▽守りの時間が続く横浜FMは、27分に古巣対決の伊藤がウーゴ・ヴィエイラと負傷交代。そうした中、30分には、カウンターからウーゴ・ヴィエイラにGKとの一対一の絶好機が巡ってくるが、これを決め切れない。
▽ところが、52分には横浜FMのカウンターが発動。左サイドのマルティノスが左足で鋭い弾道のアーリークロスを供給する。これに相手DFの間で反応したウーゴ・ヴィエイラが右足ワンタッチで合わせ、横浜FMが再びリードした。
▽攻め続ける清水はその後、北川、野津田、金子といった攻撃的な選手を投入。しかし、後半アディショナルタイムにウーゴ・ヴィエイラがダメ押しの3点目。齋藤不在の逆境を乗り越えて競り勝った横浜FMが2試合ぶりの勝ち点3を手にした。
▽リーグ7試合ぶりの勝利を目指す12位の清水と、直近の5試合で1勝1分け3敗の低空飛行が続く9位の横浜FMが激突した。清水は、二見に代わってフレイレが第2節以来の先発。枝村に代わり、ミッチェル・デュークが今季初先発を果たした。対する横浜FMは、負傷の齋藤に代わって扇原がスタメン入りした。
▽リードを許した清水は反撃。26分にはこぼれ球から松原后、鄭大世が立て続けにシュート。失点後もサイド攻撃を機能させ、良い形でシュートチャンスを作り出すが、相手の牙城を打ち破ることができない。
▽守りの時間が続く横浜FMは、27分に古巣対決の伊藤がウーゴ・ヴィエイラと負傷交代。そうした中、30分には、カウンターからウーゴ・ヴィエイラにGKとの一対一の絶好機が巡ってくるが、これを決め切れない。
▽1点ビハインドで試合を折り返した清水。後半の立ち上がりもペースを握ると、50分にボックス中央でパスを受けた鄭大世が仕掛ける。ボックス左でフリーの白崎が流れたボールを押し込み、清水が同点に追いついた。
▽ところが、52分には横浜FMのカウンターが発動。左サイドのマルティノスが左足で鋭い弾道のアーリークロスを供給する。これに相手DFの間で反応したウーゴ・ヴィエイラが右足ワンタッチで合わせ、横浜FMが再びリードした。
▽攻め続ける清水はその後、北川、野津田、金子といった攻撃的な選手を投入。しかし、後半アディショナルタイムにウーゴ・ヴィエイラがダメ押しの3点目。齋藤不在の逆境を乗り越えて競り勝った横浜FMが2試合ぶりの勝ち点3を手にした。
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