マンチェスターの夜、平和を祈るベッカム
2017.05.25 17:37 Thu
▽ヨーロッパリーグ(EL)の決勝後、マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドである元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏は、先日のマンチェスターのテロでの被害者や遺族の方へのメッセージを送った。イギリス『BBC』が伝えた。
▽ユナイテッドがアヤックスに勝利し、ELで優勝した24日。マンチェスターでの凄惨なテロのあった日から、2日間しか経っていなかった。延期という案もあった試合だが、マンチェスターの警察は“心を打つ”試合を行うことが正しいと信じて、決行を後押しした。
▽試合後、ベッカムは、優勝の喜びよりも重要なことを伝えたかったようだ。自身の『インスタグラム』で、イギリス国旗にユナイテッドのロゴを重ねた写真を投稿し、以下のように記した。
「今夜は、スポーツを越えて、重要な日だった。ユナイテッドのファンにとっても大切な夜だったが、我々の国、都市にとっては、より重要な意味を持つ」
「最愛の人々を失った隣人が深く悲しんでいる時、困難な時を過ごす中でも、スポーツは我々にささやかな幸せをもたらしてくれる」
▽ユナイテッドがアヤックスに勝利し、ELで優勝した24日。マンチェスターでの凄惨なテロのあった日から、2日間しか経っていなかった。延期という案もあった試合だが、マンチェスターの警察は“心を打つ”試合を行うことが正しいと信じて、決行を後押しした。
「今夜は、スポーツを越えて、重要な日だった。ユナイテッドのファンにとっても大切な夜だったが、我々の国、都市にとっては、より重要な意味を持つ」
「最愛の人々を失った隣人が深く悲しんでいる時、困難な時を過ごす中でも、スポーツは我々にささやかな幸せをもたらしてくれる」
「我々は常に平和を祈っている」
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