アトレティコのセレソ会長がグリーズマン移籍説を否定「グリーズマンからの移籍要望は一度もない」
2017.05.25 19:50 Thu
▽アトレティコ・マドリーのエンリケ・セレソ会長は、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(26)のマンチェスター・ユナイテッドへの移籍報道を重く見てはいないようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。
「マンチェスター・ユナイテッドからのオファーはない。解除金を払うと言ってきた他のクラブもない。誰も払わないだろう」
「アントワーヌ・グリーズマンはアトレティコ・マドリーの選手だ。2021年まで契約が残っている。彼が出ていきたいなんて言ったことは一度もない」
▽またセレソ会長は、同選手がタイトル獲得のために移籍することも考えているとコメントしたことについても言及した。
「私は、彼がいつも同じ質問に応えなければならないことに少々腹を立てていることはわかっている。誰もが知っているような質問にね」
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▽先日、グリーズマン本人の口から「ユナイテッド移籍の可能性は10うちの6だ」という発言が飛び出し、話題を呼んだ去就問題。セレソ会長は、グリーズマンからクラブを去りたいという要望はなかったと主張するとともに、どのクラブも8500万ポンド(約123億円)のリリース条項を支払えるとは思えないとコメントした。『Radio RMC』に以下のように話している。「アントワーヌ・グリーズマンはアトレティコ・マドリーの選手だ。2021年まで契約が残っている。彼が出ていきたいなんて言ったことは一度もない」
▽またセレソ会長は、同選手がタイトル獲得のために移籍することも考えているとコメントしたことについても言及した。
「私は彼の発言に驚いていない。数カ月前から毎日のように起こっていることだからね。ジャーナリストが同じ質問をするからだ」
「私は、彼がいつも同じ質問に応えなければならないことに少々腹を立てていることはわかっている。誰もが知っているような質問にね」
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