フランクフルト、クラブの指示を無視してタトゥーを入れたDFバレラを処分! レンタル延長考慮もユナイテッドに送り返すか
2017.05.25 03:19 Thu
▽フランクフルトは24日、不適切な行為を働いたウルグアイ人DFギジェルモ・バレラに対して、クラブ内での出場停止処分を科したことを発表した。
▽クラブにとって重要なビッグマッチを前に思慮を欠く行いを働いたバレラを問題視したクラブは、同選手に対して独自の出場停止処分を科すことを決定した。
▽クラブのスポーツ部門を統括するフレディ・ボビッチ氏は、クラブ公式サイトでバレラの今回の行為を強く非難している。
「今回の振る舞いは著しく怠慢でチーム全体を傷つけるものだ。ギジェルモの今回の行為は彼のアイントラハトでの道の終わりを意味する。クラブはこのような重要なゲームを前に、監督やその他のチームメートに抵抗するプレーヤーを容認できない」
「我々はレンタル延長の可能性を考えてきた。しかし、今回の一件を受けて、それは当然のことではない。ギジェルモはすぐに出場停止を科され、個人的な罰も受けることになる。我々には利己的な振る舞いに対して、そういった行動に出る必要があるんだ」
▽昨夏、マンチェスター・ユナイテッドから1年間のレンタル移籍で加入したバレラは、足首じん帯断裂のケガの影響もあり、今季の公式戦の出場は10試合にとどまっていた。
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▽フランクフルトの発表によると、バレラは今週末にドルトムントとのDFBポカール決勝が控える中、休養日となった22日にニコ・コバチ監督やメディカルスタッフの指示を無視して自身の右前腕にタトゥーを入れ、その際に患部に炎症を起こしていたという。▽クラブのスポーツ部門を統括するフレディ・ボビッチ氏は、クラブ公式サイトでバレラの今回の行為を強く非難している。
「今回の振る舞いは著しく怠慢でチーム全体を傷つけるものだ。ギジェルモの今回の行為は彼のアイントラハトでの道の終わりを意味する。クラブはこのような重要なゲームを前に、監督やその他のチームメートに抵抗するプレーヤーを容認できない」
▽また、6月30日までのレンタル契約に加え、来季のレンタル延長の可能性も噂されたバレラの去就に関して、ボビッチ氏は以下のように語っている。
「我々はレンタル延長の可能性を考えてきた。しかし、今回の一件を受けて、それは当然のことではない。ギジェルモはすぐに出場停止を科され、個人的な罰も受けることになる。我々には利己的な振る舞いに対して、そういった行動に出る必要があるんだ」
▽昨夏、マンチェスター・ユナイテッドから1年間のレンタル移籍で加入したバレラは、足首じん帯断裂のケガの影響もあり、今季の公式戦の出場は10試合にとどまっていた。
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