C大阪が神戸を下し、グループB首位浮上!《YBCルヴァンカップ》
2017.05.24 22:23 Wed
▽JリーグYBCルヴァンカップ2017グループBの第6節セレッソ大阪vsヴィッセル神戸が24日に行われ、1-0でホームのC大阪が勝利を収めた。
▽グループBの上位対決となったこの試合。首位の神戸を勝ち点1差で追う2位のC大阪は前節1-0で勝利したアルビレックス新潟戦から、GKキム・ジンヒョン、マテイ・ヨニッチ、舩木、山口、清原、リカルド・サントスの6選手に代え、GK丹野、藤本、酒本、水沼、西本、澤上を起用して臨んだ。
▽一方、ここまで4戦全勝の神戸はC大阪より消化が1試合少ないながらも首位に立ち有利な状況。2-1でヴァンフォーレ甲府に勝利した前節から藤谷、渡部、松下、中坂に代えて、高橋、伊野波、田中順、ウエスクレイを先発に起用した。
▽序盤はパスを回しながら相手の出方を窺う両チーム。神戸はDFラインからパスを繋ぎながら攻撃を試みるが、なかなかシュートまで運べない。対するC大阪は、ロングボールを活用しながら、効果的な攻撃を見せる。
▽すると11分、C大阪が敵陣中央左でFKを得ると、田中裕がロングボールをファーサイドへ送ると、木本が頭で折り返し、待ち構えた藤本が倒れ込みながらダイレクトシュート。勢いはなかったものの、GKキム・スンギュの手の届かないコースへ飛び、ネットを揺らしてC大阪が先制した。
▽迎えた後半も、神戸が小気味よくパスを回して相手を敵陣に押し込むが、決定的なパスが出せないため、思うようにシュートを打つことが出来ない。そんな中、渡邉やウエスクレイがシュートを狙うが、GK丹野を脅かすまでには至らず。
▽時間が経つにつれて守備に重心を据えるC大阪が何度かカウンターで攻撃に転じると31分、そのカウンターを止めようとした三原が相手を倒してしまう。すでに1枚イエローカードを受けていた三原はこのプレーで退場に。1点を追う神戸が、一人少ない状況となった。
▽それでも攻め続ける神戸は84分、右サイドのクロスに渡邉が頭で合わせると、シュートは枠を捉えたが、GK丹野のビッグセーブに遭い同点にすることはできなかった。
▽終盤にかけても攻め続ける神戸だったが、粘り強いC大阪の牙城を落とすことが出来ずこのまま試合終了。前半のゴールを守り切ったC大阪が、神戸を下し逆転で首位に立った。
▽グループBの上位対決となったこの試合。首位の神戸を勝ち点1差で追う2位のC大阪は前節1-0で勝利したアルビレックス新潟戦から、GKキム・ジンヒョン、マテイ・ヨニッチ、舩木、山口、清原、リカルド・サントスの6選手に代え、GK丹野、藤本、酒本、水沼、西本、澤上を起用して臨んだ。
▽序盤はパスを回しながら相手の出方を窺う両チーム。神戸はDFラインからパスを繋ぎながら攻撃を試みるが、なかなかシュートまで運べない。対するC大阪は、ロングボールを活用しながら、効果的な攻撃を見せる。
▽すると11分、C大阪が敵陣中央左でFKを得ると、田中裕がロングボールをファーサイドへ送ると、木本が頭で折り返し、待ち構えた藤本が倒れ込みながらダイレクトシュート。勢いはなかったものの、GKキム・スンギュの手の届かないコースへ飛び、ネットを揺らしてC大阪が先制した。
▽先制を許した神戸は、細かくパスを繋ぎながらC大阪ゴールへ迫るも、高い集中力を見せる守備陣を崩すことが出来ない。前半を通して、神戸がC大阪を押し込む時間がほとんどだったが、シュートまで持ち込むことが出来ず、1-0のまま後半へ向かう。
▽迎えた後半も、神戸が小気味よくパスを回して相手を敵陣に押し込むが、決定的なパスが出せないため、思うようにシュートを打つことが出来ない。そんな中、渡邉やウエスクレイがシュートを狙うが、GK丹野を脅かすまでには至らず。
▽時間が経つにつれて守備に重心を据えるC大阪が何度かカウンターで攻撃に転じると31分、そのカウンターを止めようとした三原が相手を倒してしまう。すでに1枚イエローカードを受けていた三原はこのプレーで退場に。1点を追う神戸が、一人少ない状況となった。
▽それでも攻め続ける神戸は84分、右サイドのクロスに渡邉が頭で合わせると、シュートは枠を捉えたが、GK丹野のビッグセーブに遭い同点にすることはできなかった。
▽終盤にかけても攻め続ける神戸だったが、粘り強いC大阪の牙城を落とすことが出来ずこのまま試合終了。前半のゴールを守り切ったC大阪が、神戸を下し逆転で首位に立った。
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