レアル・マドリー、16歳の逸材ヴィニシウス獲得を公式発表! 移籍金は推定56億円
2017.05.24 01:49 Wed
▽レアル・マドリーは23日、フラメンゴからU-17ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(16)を完全移籍で獲得することで合意に至ったことを発表した。
▽マドリーの公式声明によると、ヴィニシウスの移籍は同選手が国際サッカー連盟(FIFA)の定めた国外移籍が認められる満18歳の誕生日を迎えた後の2018年7月となる。また、同選手はマドリーからレンタルという形で2019年7月までフラメンゴに残留する予定となるが、両クラブが同意した場合、それ以前にマドリーに加入するプランもあるようだ。
▽“次代のネイマール”とも称されるヴィニシウスは2000年7月12日生まれで、左ウイングを主戦場とする右利きの選手。フラメンゴのトップチームでは、5月13日に行われたアトレチコ・ミネイロ戦でデビューを果たしたばかりだが、U-17のカテゴリーでは既にインパクトを残している。U-17ブラジル代表では、2016年に22試合19得点を記録。2017年に入ると、U-17南米チャンピオンシップの9試合で7得点を奪い、得点王と大会MVPを獲得するなど、一躍、注目を集めた。
▽なお、『ESPN』の伝えるところによれば、マドリーは宿敵バルセロナやマンチェスター・シティなどビッグクラブとの獲得競争を制するため、4500万ユーロ(約56億3000万円)の高額な移籍金をフラメンゴ側に支払う予定だという。
▽マドリーの公式声明によると、ヴィニシウスの移籍は同選手が国際サッカー連盟(FIFA)の定めた国外移籍が認められる満18歳の誕生日を迎えた後の2018年7月となる。また、同選手はマドリーからレンタルという形で2019年7月までフラメンゴに残留する予定となるが、両クラブが同意した場合、それ以前にマドリーに加入するプランもあるようだ。
▽なお、『ESPN』の伝えるところによれば、マドリーは宿敵バルセロナやマンチェスター・シティなどビッグクラブとの獲得競争を制するため、4500万ユーロ(約56億3000万円)の高額な移籍金をフラメンゴ側に支払う予定だという。
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