バーンリー、賭博関与で18カ月の出場停止中の問題児バートンらを放出
2017.05.24 00:25 Wed
▽バーンリーは23日、元イングランド代表MFジョーイ・バートン(34)、イングランド人MFマイケル・カイトリー(31)の2選手と来シーズンの契約を更新しないことを発表した。
▽2015年に在籍していたバーンリーでプレミア昇格の原動力となったバートンは、2016年にスコットランドのレンジャーズに加入。だが、同クラブではチームメートとの衝突や賭博問題で同年11月に契約解除に至った。その後、練習参加していた古巣バーンリーと半年間の契約を結び、今シーズンはリーグ戦14試合に出場し、1ゴールを記録していた。
▽だが、バートンは今年4月にイングランドサッカー協会(FA)から、サッカー賭博に関与したことを理由に、18カ月間の出場停止処分および3万ポンド(約430万円)の罰金を科されていた。同選手は、2006年3月26日から2016年5月13日までの間、FAの規則で禁止されている賭博に関与し、1260回にわたってベッティングを行っていた。
▽また、レンタル時代を含め2013年から在籍していたカイトリーに関しては、ショーン・ダイチェ監督の構想外となり、今季途中はチャンピオンシップ(イングランド2部)のバートン・アルビオンにレンタル移籍していた。
▽その他では、リバプールから1年間のレンタルで加入していたイングランド代表DFジョン・フラナガン(24)が、レンタル元のリバプールに復帰し、今季限りで契約が終了する元イングランド代表GKポール・ロビンソン(37)、元スコットランド代表MFジョージ・ボイド(31)に関しては、引き続き契約延長交渉を続けていくと発表している。
▽2015年に在籍していたバーンリーでプレミア昇格の原動力となったバートンは、2016年にスコットランドのレンジャーズに加入。だが、同クラブではチームメートとの衝突や賭博問題で同年11月に契約解除に至った。その後、練習参加していた古巣バーンリーと半年間の契約を結び、今シーズンはリーグ戦14試合に出場し、1ゴールを記録していた。
▽また、レンタル時代を含め2013年から在籍していたカイトリーに関しては、ショーン・ダイチェ監督の構想外となり、今季途中はチャンピオンシップ(イングランド2部)のバートン・アルビオンにレンタル移籍していた。
▽その他では、リバプールから1年間のレンタルで加入していたイングランド代表DFジョン・フラナガン(24)が、レンタル元のリバプールに復帰し、今季限りで契約が終了する元イングランド代表GKポール・ロビンソン(37)、元スコットランド代表MFジョージ・ボイド(31)に関しては、引き続き契約延長交渉を続けていくと発表している。
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