カルデロン最後の試合で2ゴール決めたF・トーレス、「歴史と愛は続いていく」
2017.05.22 23:20 Mon
21日のリーガエスパニョーラ最終節、アトレティコ・マドリーは本拠地ビセンテ・カルデロンでのアスレティック・ビルバオ戦を3−1で制した。このカルデロンでの公式戦最後の一戦で2得点を記録した同クラブの絶対的アイドル、FWフェルナンド・トーレスは、慣れ親しんだスタジアムとの別れを惜しんでいる。
子供の頃からカルデロンで試合を観戦し、同スタジアムでのプレーを夢見ていたF・トーレスは、まるで運命のようにカルデロン最後の公式戦でゴールを記録した。エル・ニーニョ(子供)の愛称でアトレティコファンから親しまれる同選手は、試合後に次のように語っている。
「今日のような日に覚える感情を説明することは難しい。僕たちは子供の頃からカルデロンに通っていたし、多くの思い出が頭を駆け巡っている。この勝利はアトレティの魂に誇りを与えるものとなった」
「横断幕にもあった通り、ここは僕たちの家だ。今からメトロポリターノ(新スタジアム)という未来が動き出すが、それでも自分たちの想いは変わらない。僕たちはカルデロンで、50年間ずっと幸せだった。その日々の一部になれたというのは本当に誇らしい。でも、歴史と愛は続いていくんだよ」
今季限りでアトレティコとの契約が切れるF・トーレスだが、同クラブでプレーし続ける意思を示している。
「すべてのアトレティコスと同じ誇りを感じながら、チームメートとクラブを助けていきたい。今季も僕たちを支えてくれたファンに感謝するよ。彼らは本当に信じられない存在だ。敗戦したときには、特にそう感じるよ。来季、再びチャレンジしよう」
提供:goal.com
子供の頃からカルデロンで試合を観戦し、同スタジアムでのプレーを夢見ていたF・トーレスは、まるで運命のようにカルデロン最後の公式戦でゴールを記録した。エル・ニーニョ(子供)の愛称でアトレティコファンから親しまれる同選手は、試合後に次のように語っている。
「今日のような日に覚える感情を説明することは難しい。僕たちは子供の頃からカルデロンに通っていたし、多くの思い出が頭を駆け巡っている。この勝利はアトレティの魂に誇りを与えるものとなった」
「横断幕にもあった通り、ここは僕たちの家だ。今からメトロポリターノ(新スタジアム)という未来が動き出すが、それでも自分たちの想いは変わらない。僕たちはカルデロンで、50年間ずっと幸せだった。その日々の一部になれたというのは本当に誇らしい。でも、歴史と愛は続いていくんだよ」
今季限りでアトレティコとの契約が切れるF・トーレスだが、同クラブでプレーし続ける意思を示している。
「すべてのアトレティコスと同じ誇りを感じながら、チームメートとクラブを助けていきたい。今季も僕たちを支えてくれたファンに感謝するよ。彼らは本当に信じられない存在だ。敗戦したときには、特にそう感じるよ。来季、再びチャレンジしよう」
提供:goal.com
|
関連ニュース