去就不透明のMFバークリー、月曜日に決着か? クーマン監督が明言
2017.05.22 19:08 Mon
▽エバートン率いるロナルド・クーマン監督は、イングランド代表MFロス・バークリー(23)の去就が月曜日に決まると明言した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
▽そうした中、クーマン監督は21日に行われたプレミアリーグ第38節のアーセナル戦(1-3でエバートンが敗北)後、記者の『バークリーを将来の計画の一部にあることを望んでいるか』という質問に対して以下のように回答。また、月曜日に同選手の去就が決定することも併せて明言している。
「それは問題ではない。なぜなら我々は本当に素晴らしいオファーを彼に提示したからね。あとは選手次第だよ」
「私は明日の理事会で意見を述べる。そして、そのことについて発表するつもりだ」
PR
▽リバプール生まれでエバートン下部組織出身のバークリーには、かねてよりトッテナムが関心を示しているほか、チェルシーやマンチェスター・シティも動向を注視していると伝えられてきた。さらにクラブとの現行契約が残り1年を切ろうとしているにも関わらず、契約期間の延長も含めた去就について不透明な状況が続いている。「それは問題ではない。なぜなら我々は本当に素晴らしいオファーを彼に提示したからね。あとは選手次第だよ」
「私は明日の理事会で意見を述べる。そして、そのことについて発表するつもりだ」
▽なお、クーマン監督は以前、もしバークリーが契約延長のオファーにサインをしなかった場合、現行契約が終わる前に売却することを視野に入れていることを示唆している。
PR
|
関連ニュース