今季限りで退団のテリー、22年間支えてくれたファンに感謝「どんな時も名前を叫んでくれることで、背中を押された」
2017.05.22 17:54 Mon
▽今シーズン限りでチェルシーを退団する元イングランド代表ジョン・テリーが、優勝セレモニーで最後の挨拶を行った。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
▽その後、チェルシーは5-1と逆転し、スタンフォード・ブリッジ最終戦を勝利で飾ったテリーは試合後、優勝セレモニーで退団の挨拶を行った。22年間支えてくれたファンに感謝の意を述べた。
「選手というのは、最後の日がいつ訪れるのか常に疑問に思うものだ。そして、今日がその日となった」
「このクラブは私の全てだ。22年間ここにいた。僕がどんな人間なのかはチェルシーでの全てを観れば誰でもわかる」
「どんな時でも僕の名前を叫んでくれることで、僕は背中を押された」
「僕はプレーしたい。それがチェルシーを退団するという決断をした理由だ」
「それがあと1年や2年だったとしてもね」
PR
▽チェルシー退団を発表したテリーは21日、プレミアリーグ最終節のサンダーランド戦で先発出場。チェルシーは試合開始直後、サンダーランドに先制を許したものの、8分にMFウィリアンのゴールで試合を振り出しに戻した。すると、テリーは背番号と同じ26分にDFギャリー・ケイヒルと交代。チームメイト・ファンに見送られながらチェルシーでのラストマッチを終えた。「選手というのは、最後の日がいつ訪れるのか常に疑問に思うものだ。そして、今日がその日となった」
「このクラブは私の全てだ。22年間ここにいた。僕がどんな人間なのかはチェルシーでの全てを観れば誰でもわかる」
「ありがとうの一言では決して足りないが、ファンの方々には感謝している。彼らは楽しい時も辛い時も最後まで支えてくれた」
「どんな時でも僕の名前を叫んでくれることで、僕は背中を押された」
「僕はプレーしたい。それがチェルシーを退団するという決断をした理由だ」
「それがあと1年や2年だったとしてもね」
PR
|
関連ニュース