千葉が終盤の指宿弾で熊本と1-1ドロー《J2》
2017.05.21 18:55 Sun
▽明治安田生命J2リーグ第15節のジェフユナイテッド千葉vsロアッソ熊本が21日にフクダ電子アリーナで行われ、1-1で終了した。
▽ここまで5勝4分け5敗で12位の千葉と、4勝2分け8敗で18位の熊本が相まみえた。試合序盤は、ボールを保持して攻める千葉に対し、熊本がカウンターを狙う展開となる。千葉は、20分にゴールに迫る。ボックス左手前から清武が放ったミドルシュートが枠を捉えたが、これはGK野村のセーブに遭った。
▽ハーフタイムにかけては一進一退の攻防が繰り広げられる。そんな中、熊本は前半終了間際に決定機。ロングボールからバイタルエリアで仕掛けたグスタボが左足を振る。決定的なシュートだったが、GK佐藤優のスーパーセーブに遭い、先制点とはならなかった。
▽ハーフタイム明け、千葉はアランダ、船山に代えて町田と菅嶋を投入する。その後半は、よりオープンな展開となる。すると、50分に熊本が試合の均衡を破る。清武の自陣ゴール方向へのクリアボールに反応したグスタボが最終ライン裏に抜け出す。GKの一対一を制したグスタボのゴールが決まり、熊本が先行する。
▽終盤にかけては、千葉がリスクを冒して前に出ていく。68分には山本真に代えてラリベイを投入。しかし、72分に決定機を演出したのは熊本だった。カウンターから自陣の林がパス&ゴーで長い距離を走り、グスタボとワンツー。しかし、そのままGKと一対一となった林が放ったシュートは、左ポストに嫌われる。
▽その後、千葉は追加点を狙うも、熊本も踏ん張り、1-1で終了。両者が勝ち点を分け合った。
▽ここまで5勝4分け5敗で12位の千葉と、4勝2分け8敗で18位の熊本が相まみえた。試合序盤は、ボールを保持して攻める千葉に対し、熊本がカウンターを狙う展開となる。千葉は、20分にゴールに迫る。ボックス左手前から清武が放ったミドルシュートが枠を捉えたが、これはGK野村のセーブに遭った。
▽ハーフタイム明け、千葉はアランダ、船山に代えて町田と菅嶋を投入する。その後半は、よりオープンな展開となる。すると、50分に熊本が試合の均衡を破る。清武の自陣ゴール方向へのクリアボールに反応したグスタボが最終ライン裏に抜け出す。GKの一対一を制したグスタボのゴールが決まり、熊本が先行する。
▽終盤にかけては、千葉がリスクを冒して前に出ていく。68分には山本真に代えてラリベイを投入。しかし、72分に決定機を演出したのは熊本だった。カウンターから自陣の林がパス&ゴーで長い距離を走り、グスタボとワンツー。しかし、そのままGKと一対一となった林が放ったシュートは、左ポストに嫌われる。
▽すると、諦めない千葉が同点に追いつく。83分、ボックス正面で左サイドの町田から浮き球パスを受けた指宿がDFを背負いながら仕掛けてシュート。これがネットを揺らし、指宿の見事なプレーで千葉がスコアを1-1とした。
▽その後、千葉は追加点を狙うも、熊本も踏ん張り、1-1で終了。両者が勝ち点を分け合った。
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