ヘルタ・ベルリンが最終節でレバークーゼンに大敗も来季のEL出場権獲得!! 原口はベンチ入りも出番なしでシーズンを終える《ブンデスリーガ》
2017.05.21 01:50 Sun
▽20日にブンデスリーガ最終節が行われ、ヘルタ・ベルリンvsレバークーゼンは、6-2でレバークーゼンが勝利した。日本代表FW原口元気はベンチ入りするも出場機会はなかった。
▽ヨーロッパリーグ出場権獲得を目指す5位のヘルタ・ベルリンと12位に沈むレバークーゼンが激突した。ホームで今シーズン最終戦を勝利したいヘルタ・ベルリンだったが、開始5分にブラントのスルーパスに抜け出したエルナンデスにネットを揺らされる。
▽これで攻めなければならなくなったヘルタ・ベルリンだが、逆にレバークーゼンに攻め込まれる場面が目立つ。すると31分にはハフェルツがエルナンデスとのパス交換で抜け出してシュート。これがゴールネット右隅に決まる。
▽レバークーゼンはさらに前半終了間際、高い位置でボールを奪うと、左サイドから攻め込んだブラントがボックス内深い位置から折り返したボールをハフェルツがプッシュ。レバークーゼンが前半だけで3ゴールを奪って試合を折り返した。
▽後半も思うような形で攻め込めないヘルタ・ベルリンに対して、レバークーゼンが襲いかかる。64分にアランギスがダリダにボックス内で倒されてPKを獲得。これをキースリンクがきっちりと決めて4点差とした。
▽すでに2つのPKが生まれている中、86分にはターがイビセビッチをボックス内で押さえ込んで、今度はヘルタ・ベルリンがPKを獲得。これをアラギが沈めた。
▽ヘルタ・ベルリンが3点差に詰め寄ったものの、90分にはポヒャンパロが右サイドからのクロスにダイビングヘッドで合わせてレバークーゼンが6点目を奪取。直後に試合終了のホイッスルが吹かれ、敗れたヘルタ・ベルリンは6位に後退するもヨーロッパリーグの出場権を獲得してシーズンを終えた。
▽ヨーロッパリーグ出場権獲得を目指す5位のヘルタ・ベルリンと12位に沈むレバークーゼンが激突した。ホームで今シーズン最終戦を勝利したいヘルタ・ベルリンだったが、開始5分にブラントのスルーパスに抜け出したエルナンデスにネットを揺らされる。
▽レバークーゼンはさらに前半終了間際、高い位置でボールを奪うと、左サイドから攻め込んだブラントがボックス内深い位置から折り返したボールをハフェルツがプッシュ。レバークーゼンが前半だけで3ゴールを奪って試合を折り返した。
▽後半も思うような形で攻め込めないヘルタ・ベルリンに対して、レバークーゼンが襲いかかる。64分にアランギスがダリダにボックス内で倒されてPKを獲得。これをキースリンクがきっちりと決めて4点差とした。
▽ヘルタ・ベルリンは71分、イビセビッチのスルーパスからゴール前で混戦となると、最後はヴァイザーが押し込んで1点を返す。これで勢いに乗りたいヘルタ・ベルリンだったが、81分にはボックス内でトルナリガがスリップしてベイリーを倒してPKを献上。これをアランギスに決められて再び4点差とされる。
▽すでに2つのPKが生まれている中、86分にはターがイビセビッチをボックス内で押さえ込んで、今度はヘルタ・ベルリンがPKを獲得。これをアラギが沈めた。
▽ヘルタ・ベルリンが3点差に詰め寄ったものの、90分にはポヒャンパロが右サイドからのクロスにダイビングヘッドで合わせてレバークーゼンが6点目を奪取。直後に試合終了のホイッスルが吹かれ、敗れたヘルタ・ベルリンは6位に後退するもヨーロッパリーグの出場権を獲得してシーズンを終えた。
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