C大阪、清武の2試合連続ゴール含む3発快勝! 大宮は最下位転落《J1》
2017.05.20 18:21 Sat
▽明治安田生命J1リーグ第12節の大宮アルディージャvsセレッソ大阪が20日にNACK5スタジアム大宮で行われ、3-0でC大阪が勝利した。
▽ここまで2勝1分8敗で16位に沈む大宮(勝ち点7)と、5勝4分2敗で7位につけるC大阪(勝ち点19)が対戦した。前節、仙台戦で逆転勝利を果たした大宮は、流れそのままスタメンを1名のみ変更。ムルジャを外して、前節の決勝点を挙げた大前を起用した。
▽一方、前節の広島戦で5-2と大勝したC大阪は、前節のメンバーをそのまま送り込んだ。これでリーグ戦4試合連続、同じスタメンとなる。
▽日本代表のハリルホジッチ監督が視察する中での試合は、ゆったりとしたペースで始まった。カウンターに備え待ち構える大宮に対し、ショートパスを主体に攻めるC大阪は攻めあぐねる。
▽膠着する中で30分、C大阪にチャンスが訪れた。左サイドからボックス内へ侵入をした丸橋が、DFを4人引き付けつつ杉本へパスを送る。フリーで右足を振り抜いたが、吹かしてしまい、ゴールとはならなかった。
▽攻勢を強めたC大阪は、ついに均衡を破ることに成功。63分、ソウザの蹴った左CKを、清武が頭で合わせネットを揺らした。清武は2試合連続の得点となった。
▽勢いに乗るC大阪は76分、大宮をさらに突き放す。ソウザの蹴った右CKを、マークを外した山村が打点の高いヘッドで打ち付け、追加点を奪取。ゴールを決めた山村は、82分に関口と交代してお役御免となった。
▽すると86分、交代で入った関口が、試合を決定付ける貢献を見せる。清武と柿谷のパス交換から、右サイドの関口へと展開。抜け出した関口が速めのクロスを入れると、これに杉本が右足で合わせ、ゴールに突き刺さった。杉本の2試合連続となる得点で、試合を確実なものとした。
▽試合はそのまま終了。計3発の得点を奪ったC大阪は、2連勝で暫定4位まで浮上した。ホームでの手痛い敗北となった大宮は、リーグ9敗目となり最下位に沈んでしまった。
▽ここまで2勝1分8敗で16位に沈む大宮(勝ち点7)と、5勝4分2敗で7位につけるC大阪(勝ち点19)が対戦した。前節、仙台戦で逆転勝利を果たした大宮は、流れそのままスタメンを1名のみ変更。ムルジャを外して、前節の決勝点を挙げた大前を起用した。
▽日本代表のハリルホジッチ監督が視察する中での試合は、ゆったりとしたペースで始まった。カウンターに備え待ち構える大宮に対し、ショートパスを主体に攻めるC大阪は攻めあぐねる。
▽膠着する中で30分、C大阪にチャンスが訪れた。左サイドからボックス内へ侵入をした丸橋が、DFを4人引き付けつつ杉本へパスを送る。フリーで右足を振り抜いたが、吹かしてしまい、ゴールとはならなかった。
▽ゴールレスで迎えた後半、53、55分にC大阪に決定機が生まれる。ヨイッチ、山村が立て続きにGKとの1対1となるが、どちらもファインセーブに阻まれた。
▽攻勢を強めたC大阪は、ついに均衡を破ることに成功。63分、ソウザの蹴った左CKを、清武が頭で合わせネットを揺らした。清武は2試合連続の得点となった。
▽勢いに乗るC大阪は76分、大宮をさらに突き放す。ソウザの蹴った右CKを、マークを外した山村が打点の高いヘッドで打ち付け、追加点を奪取。ゴールを決めた山村は、82分に関口と交代してお役御免となった。
▽すると86分、交代で入った関口が、試合を決定付ける貢献を見せる。清武と柿谷のパス交換から、右サイドの関口へと展開。抜け出した関口が速めのクロスを入れると、これに杉本が右足で合わせ、ゴールに突き刺さった。杉本の2試合連続となる得点で、試合を確実なものとした。
▽試合はそのまま終了。計3発の得点を奪ったC大阪は、2連勝で暫定4位まで浮上した。ホームでの手痛い敗北となった大宮は、リーグ9敗目となり最下位に沈んでしまった。
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