不可解判定でマドリーに敗れたCL準々決勝2ndレグから1カ月…アンチェロッティ「VAR導入は不可欠」
2017.05.19 21:50 Fri
▽バイエルンのカルロ・アンチェロッティ監督は、今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ、レアル・マドリー戦を振り返り、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の導入を訴えた。スペイン『アス』が伝えている。
▽2016-17シーズンのブンデスリーガでの優勝決定後、アンチェロッティ監督はイタリア『コリエレ・デッラ・セーラ』のインタビューで、レアル・マドリーの本拠地で行われたCL準々決勝2ndレグを回想。VAR導入に賛成の意を表した。
「記録には、バイエルン・ミュンヘンはレアル・マドリーに倒されたと刻まれるだろう。実際にそうではある。しかし、マドリッドで何が起こったかは、世界中が見ていた。普通じゃなかったよ。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を導入することは、不可欠だ」
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▽バイエルンは、敵地での2ndレグでレアル・マドリーに2-4の黒星(2戦合計3-6でバイエルンが敗退)。しかし、試合後には、MFアルトゥーロ・ビダルの退場劇や、オフサイドにも見えた延長戦でのFWクリスティアーノ・ロナウドの2ゴールを含めて、いくつかの判定が議論を呼んでいた。「記録には、バイエルン・ミュンヘンはレアル・マドリーに倒されたと刻まれるだろう。実際にそうではある。しかし、マドリッドで何が起こったかは、世界中が見ていた。普通じゃなかったよ。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を導入することは、不可欠だ」
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