イバ&佐藤弾の横浜FCが讃岐を下して首位浮上!《J2》
2017.05.17 21:26 Wed
▽明治安田生命J2リーグ第14節の横浜FC vsカマタマーレ讃岐が17日にニッパツ三ツ沢球技場で行われ、2-1で横浜FCが勝利した。
▽ここまで7勝4分け2敗で2位につける横浜FCと、1勝6分け6敗で21位と苦しんでいる讃岐が対戦した。試合は、序盤に横浜FCがスコアを動かす。5分、ボックス右で仕掛けたジョン・チュングンが仕掛けのプレーから、李栄直のハンドを誘う。これで得たPKをイバが確実に決めて横浜FCがリードする。
▽ハーフタイムにかけては、横浜FCがボールを支配し、押し気味に試合を進める。それでも、32分には讃岐がチャンスを迎える。ロングボールからセカンドボールに反応したボックス左の馬場がボレーシュート。これが、わずかに右のクロスバーをそれていく。
▽ビハインドを背負った讃岐はハーフタイム明け、西に代えて仲間を投入。早々の48分には、左サイドから馬場が入れた低めのアーリークロスに、ゴールに背を向けたまま正面の森川がヒールで合わせる。巧みなシュートが枠に飛ぶがGKに処理される。
▽54分には渡邉を下げて木島徹をピッチに送り出した讃岐は、73分に追いつく。左サイドから武田がロングスローをゴール前に入れると、ワンバウンドしてファーに流れたボールを馬場がプッシュ。良い流れを掴んでいた讃岐がスコアを1-1とする。
▽結局、これが決勝点となり、横浜FCが勝利。他会場で首位の湘南ベルマーレが敗れたため、横浜FCが代わって首位に浮上した。
▽ここまで7勝4分け2敗で2位につける横浜FCと、1勝6分け6敗で21位と苦しんでいる讃岐が対戦した。試合は、序盤に横浜FCがスコアを動かす。5分、ボックス右で仕掛けたジョン・チュングンが仕掛けのプレーから、李栄直のハンドを誘う。これで得たPKをイバが確実に決めて横浜FCがリードする。
▽ビハインドを背負った讃岐はハーフタイム明け、西に代えて仲間を投入。早々の48分には、左サイドから馬場が入れた低めのアーリークロスに、ゴールに背を向けたまま正面の森川がヒールで合わせる。巧みなシュートが枠に飛ぶがGKに処理される。
▽54分には渡邉を下げて木島徹をピッチに送り出した讃岐は、73分に追いつく。左サイドから武田がロングスローをゴール前に入れると、ワンバウンドしてファーに流れたボールを馬場がプッシュ。良い流れを掴んでいた讃岐がスコアを1-1とする。
▽しかし、3戦ぶり勝利を目指す横浜FCも諦めない。すると、87分に勝ち越しに成功する。途中出場の大久保からの落としを受けたボックス左の佐藤がコントロールシュート。これが決まり、横浜FCが再びリードする。
▽結局、これが決勝点となり、横浜FCが勝利。他会場で首位の湘南ベルマーレが敗れたため、横浜FCが代わって首位に浮上した。
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