フェイエノールト、レジェンドFWカイトのハットで最終節までもつれ込んだ優勝争い制す! 18年ぶり15度目の優勝!《エールディビジ》
2017.05.15 00:30 Mon
▽エールディビジ最終節が14日に行われた。この結果、デカイプでのホームゲームでヘラクレスを3-1で下したフェイエノールトの1998-99シーズン以来、18年ぶり15度目の優勝が決定した。
▽悲願のリーグタイトル奪還に向けてプレッシャーが懸かる一戦でチームの背中を押したのが、レジェンドFWカイト。開始30秒過ぎにボックス右に抜け出したカイトは豪快なシュートを左隅に突き刺し、貴重な先制点を奪った。さらに12分には左サイド深くでFWエリアが上げたクロスを再びカイトが豪快なダイビングヘッドで流し込み、優勝に向けて大きな追加点を奪った。その後、後半に得たPKをカイトが冷静に決めて悲願の優勝に花を添えたフェイエノールトが3-1で勝利し、ホームで18年ぶりの歓喜を味わった。
▽また、優勝を逃したものの、チャンピオンズリーグ(CL)出場権が与えられる2位には、最終節で12位ウィレムⅡ相手に新星FWドルベアのゴールなどで、3-1の快勝を収めたアヤックスが入った。さらに、ヨーロッパリーグ(EL)出場権が与えられる3位は、3連覇を逃したPSVとなった。
▽同じくEL出場権が与えられる4位から7位の間で行われるプレーオフには、4位ユトレヒト、6位AZ、8位フローニンヘン、9位ヘーレンフェーンの4チームが出場する。(5位フィテッセはカップ戦優勝でELストレートイン、7位トゥベンテはUEFAからの出場停止処分で出場資格なし)
▽日本人選手では、MF小林祐希が所属するヘーレンフェーンが9位でフィニッシュ。小林はリーグ戦30試合に出場し、1ゴールを記録。FWハーフナー・マイクが所属するADOデン・ハーグは、11位でフィニッシュ。最終節のエクセルシオール戦でチームを4-1の勝利に導く決勝点を記録したハーフナーは、28試合に出場してチームトップの9ゴールを記録した。
▽なお、今シーズンのエールディビジ得点王は、21ゴールを決めたフェイエノールトのデンマーク代表FWニコライ・ヨルゲンセンとなった。
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▽前節、格下エクセルシオール相手にまさかの敗戦を喫し、18年ぶりの優勝に向けて足踏みとなったフェイエノールトは、2位アヤックスと勝ち点1差の中で9位ヘラクレスとの最終節に臨んだ。▽また、優勝を逃したものの、チャンピオンズリーグ(CL)出場権が与えられる2位には、最終節で12位ウィレムⅡ相手に新星FWドルベアのゴールなどで、3-1の快勝を収めたアヤックスが入った。さらに、ヨーロッパリーグ(EL)出場権が与えられる3位は、3連覇を逃したPSVとなった。
▽同じくEL出場権が与えられる4位から7位の間で行われるプレーオフには、4位ユトレヒト、6位AZ、8位フローニンヘン、9位ヘーレンフェーンの4チームが出場する。(5位フィテッセはカップ戦優勝でELストレートイン、7位トゥベンテはUEFAからの出場停止処分で出場資格なし)
▽残留争いでは、最下位のゴーアヘッド・イーグルスの自動降格が決定。エールステディビジ(2部)の2位、3位チームと対戦する残留・降格プレーオフには、17位ローダJCと16位NECの2チームが出場することになった。
▽日本人選手では、MF小林祐希が所属するヘーレンフェーンが9位でフィニッシュ。小林はリーグ戦30試合に出場し、1ゴールを記録。FWハーフナー・マイクが所属するADOデン・ハーグは、11位でフィニッシュ。最終節のエクセルシオール戦でチームを4-1の勝利に導く決勝点を記録したハーフナーは、28試合に出場してチームトップの9ゴールを記録した。
▽なお、今シーズンのエールディビジ得点王は、21ゴールを決めたフェイエノールトのデンマーク代表FWニコライ・ヨルゲンセンとなった。
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