阿部&長谷川弾の川崎Fが磐田に完封勝利《J1》
2017.05.14 17:06 Sun
▽明治安田生命J1リーグ第11節のジュビロ磐田vs川崎フロンターレが14日にヤマハスタジアムで行われ、0-2で川崎Fが勝利した。
▽ここまで4勝3分け3敗で9位の磐田と、4勝4分け2敗で6位の川崎Fが激突した。磐田は、0-0で引き分けた前節のヴァンフォーレ甲府戦から宮崎に代えて小川を起用する1点を変更。対する川崎Fは、田坂と長谷川に代えて武岡、そして中村が復帰した。
▽試合は、早々に磐田がゴールに近づく。ボックス右でボールを収めた川又が、DFを背負ったまま反転。中央に切り込んでシュートに持ち込んだが、これはGKチョン・ソンリョンのセーブに遭った。さらに13分には中村がミドルレンジから左足を一閃。強烈なミドルシュートが枠を捉えたが、ここもGKチョン・ソンリョンにセーブされる。
▽ハーフタイムにかけては川崎Fが巻き返す。CKから決定機を迎えた小林が枠内にシュートを放つ場面もあったが、これはゴール前にカバーに入っていた小川の好クリアに遭ってゴールならず、前半はゴールレスのまま終了した。
▽迎えた後半、川崎Fは50分に先制の好機を迎える。ボックス右から小林が枠内にシュートを放つも、これはGKカミンスキーにセーブされた。
▽ビハインドを背負った磐田は、71分に櫻内と松浦を下げて、アダイウトンと太田を投入。攻撃への比重を強めて、同点弾を狙う。
▽それでも、74分にチャンスを迎えたのは川崎F。小林のヒールパスからディフェンスラインを破った長谷川がGKをはずしてシュートを放ったが、ゴール前にカバーリングに入った太田にクリアされる。太田はこのプレーで負傷し、途中出場から早々に交代する。
▽その後、磐田はリスクを冒して攻めたが、アディショナルタイムには川崎Fが薄くなった守備を突く。GKチョン・ソンリョンのロングフィードから、ボックス手前の長谷川がワンバウンドボールをヘディング。これがGKの頭上を越えてネットを揺らした。
▽結局、川崎Fは磐田の攻撃をシャットアウトして、リーグ戦2連勝。磐田は、リーグ戦5試合ぶりの黒星となった。
▽ここまで4勝3分け3敗で9位の磐田と、4勝4分け2敗で6位の川崎Fが激突した。磐田は、0-0で引き分けた前節のヴァンフォーレ甲府戦から宮崎に代えて小川を起用する1点を変更。対する川崎Fは、田坂と長谷川に代えて武岡、そして中村が復帰した。
▽ハーフタイムにかけては川崎Fが巻き返す。CKから決定機を迎えた小林が枠内にシュートを放つ場面もあったが、これはゴール前にカバーに入っていた小川の好クリアに遭ってゴールならず、前半はゴールレスのまま終了した。
▽迎えた後半、川崎Fは50分に先制の好機を迎える。ボックス右から小林が枠内にシュートを放つも、これはGKカミンスキーにセーブされた。
▽それでも、直後の51分に川崎Fがスコアを動かす。中村からパスを受けた小林がバイタルエリアに進入し、ラストパス。抜け出した阿部がGKとの一対一を冷静に制し、川崎Fがリードを手にした。
▽ビハインドを背負った磐田は、71分に櫻内と松浦を下げて、アダイウトンと太田を投入。攻撃への比重を強めて、同点弾を狙う。
▽それでも、74分にチャンスを迎えたのは川崎F。小林のヒールパスからディフェンスラインを破った長谷川がGKをはずしてシュートを放ったが、ゴール前にカバーリングに入った太田にクリアされる。太田はこのプレーで負傷し、途中出場から早々に交代する。
▽その後、磐田はリスクを冒して攻めたが、アディショナルタイムには川崎Fが薄くなった守備を突く。GKチョン・ソンリョンのロングフィードから、ボックス手前の長谷川がワンバウンドボールをヘディング。これがGKの頭上を越えてネットを揺らした。
▽結局、川崎Fは磐田の攻撃をシャットアウトして、リーグ戦2連勝。磐田は、リーグ戦5試合ぶりの黒星となった。
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