快勝ホッフェンハイムが3位ドルトムントと勝ち点で並ぶ! 終盤の連続失点で得失点差を詰め切れず…《ブンデスリーガ》
2017.05.14 01:10 Sun
▽ブンデスリーガ第33節、ブレーメンvsホッフェンハイムが13日にヴェーザーシュタディオンで行われ、アウェイのホッフェンハイムが5-3で勝利した。
▽ヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得に可能性を残す8位ブレーメン(勝ち点45)と、逆転でのチャンピオンズリーグ(CL)ストレートインにわずかな可能性を残す4位ホッフェンハイム(勝ち点58)による互いに負けられない一戦。
▽試合は地力で勝るホッフェンハイムが立ち上がりに攻勢を仕掛ける。まずは7分、ボックス中央でウートから短いパスを受けたサライがGKのタイミングを外す左足のシュートを右隅に流し込み、早々に先制点を奪う。さらに11分には右サイドに流れたボールを引き出したサライが逆サイドのクラマリッチに絶妙なサイドチェンジを通すと、クラマリッチが冷静にGKとの一対一を制した。
▽幸先よく2点のリードを奪ったホッフェンハイムは、危なげなく試合をコントロールしていく。すると前半終了間際の40分にも2点目と同じような形からボックス左に抜け出したツバーが相手DFをうまくブラインドに使った右足のシュートを流し込み、前半だけで3点を奪った。
▽後半に入っても攻撃の手を緩めないアウェイチームは、49分にツバーのスルーパスに抜け出したクラマリッチが左サイドから中央に切り込んで精度の高い右足のシュートを流し込み、ドッペルパックを達成。さらに51分にはデミルバイの左CKをビカクチッチが頭で合わせ、試合を決定付ける5点目を奪った。
▽試合終盤にかけてはペースダウンしたホッフェンハイムに対して、ホームのブレーメンが意地の猛攻に転じる。この流れの中でバルグフレーデ、バウアーに1ゴールずつが生まれるも、試合は5-3でタイムアップ。敵地で好調ブレーメンに完勝したホッフェンハイムは、前節直接対決に敗れた3位ドルトムントが引き分けたため同勝ち点で並ぶも、試合終盤の連続失点が響き得失点差で「4」下回り、最終節で逆転でのCLストレートインを目指すことになった。
▽ヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得に可能性を残す8位ブレーメン(勝ち点45)と、逆転でのチャンピオンズリーグ(CL)ストレートインにわずかな可能性を残す4位ホッフェンハイム(勝ち点58)による互いに負けられない一戦。
▽幸先よく2点のリードを奪ったホッフェンハイムは、危なげなく試合をコントロールしていく。すると前半終了間際の40分にも2点目と同じような形からボックス左に抜け出したツバーが相手DFをうまくブラインドに使った右足のシュートを流し込み、前半だけで3点を奪った。
▽後半に入っても攻撃の手を緩めないアウェイチームは、49分にツバーのスルーパスに抜け出したクラマリッチが左サイドから中央に切り込んで精度の高い右足のシュートを流し込み、ドッペルパックを達成。さらに51分にはデミルバイの左CKをビカクチッチが頭で合わせ、試合を決定付ける5点目を奪った。
▽一方、EL出場権が懸かっているとは思えない体たらくで大敗が決定的となったブレーメンは、54分にサンティアゴ・ガルシア、バルグフレーデを同時投入し、反撃を試みる。すると59分、左サイドでクルーゼが入れたクロスをゲブレ・セラシエが頭で合わせ、ようやく1点を返す。
▽試合終盤にかけてはペースダウンしたホッフェンハイムに対して、ホームのブレーメンが意地の猛攻に転じる。この流れの中でバルグフレーデ、バウアーに1ゴールずつが生まれるも、試合は5-3でタイムアップ。敵地で好調ブレーメンに完勝したホッフェンハイムは、前節直接対決に敗れた3位ドルトムントが引き分けたため同勝ち点で並ぶも、試合終盤の連続失点が響き得失点差で「4」下回り、最終節で逆転でのCLストレートインを目指すことになった。
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