讃岐vs東京Vは共に7戦ぶり無失点試合もゴールレスドロー《J2》
2017.05.13 16:15 Sat
▽明治安田生命J2リーグ第13節のカマタマーレ讃岐vs東京ヴェルディが13日にPikaraスタジアムで行われ、0-0のドローに終わった。
▽6戦未勝利(4敗2分け)の21位讃岐と、前節に首位横浜FCとの首位攻防戦を今季初のドローで終えた4位東京Vによる一戦。前節、京都サンガF.C.に0-1で競り負けた讃岐は、その試合から先発4人を変更。GKに清水を起用したほか、岡村、西が先発に戻り、木島徹に代わって今季初出場の森川が最前線に入った。一方、2試合ぶりの勝利を目指す東京Vは、横浜FC戦のメンバーから梶川に代わって、アラン・ピニェイロが先発に復帰。また、負傷明けのドウグラス・ヴィエイラがベンチに入った。
▽前から圧力をかけてくるホームチームに対して、アウェイの東京Vがやや受けに回る入りとなる。7分と18分にはセットプレーから李栄直のヘディングシュート、永田亮のミドルシュートでゴールを脅かすが、ここはGK柴崎のビッグセーブに阻まれる。
▽一方、時間の経過と共にボール支配率を高めて相手を押し込む東京Vだが、引いて堅固なブロックを形成する相手の守備をなかなか崩し切れない。それでも、39分にはバイタルエリアで縦に仕掛けた高木善が狙い澄ました右足のミドルシュートを放つが、枠の右を捉えたシュートはGK清水の好守に遭う。さらに前半終了間際にはセットプレーの波状攻撃から高木善、安西にシュートチャンスも、いずれも枠に飛ばせず、前半はゴールレスで終了した。
▽互いに選手交代なしで迎えた後半もボールを保持する東京Vと、堅守速攻の讃岐という構図の下で前半同様に拮抗した展開が続く。51分にはロングスローの流れから橋本がボレーシュートを狙うが、このシュートはわずかに枠の右に外れる。
▽一方、こちらも勝利がほしい讃岐は、馬場と木島徹というベテランアタッカーをピッチに送り出し、ゴールを目指す。75分過ぎにはセットプレーからエブソン、森川、82分には木島徹と馬場のコンビで決定機を作るが、シュートが枠に飛ばない。試合終盤にかけては再び東京Vが押し込む展開も、守護神の清水を中心に讃岐が守り切り、試合は0-0のままタイムアップ。
▽共に7試合ぶりのクリーンシート達成もホームの讃岐は7戦未勝利、アウェイの東京Vも鬼門の地四国で勝ち点1を持ち帰るに留まり、2戦連続ドローで上位浮上のチャンスを逃した。
▽6戦未勝利(4敗2分け)の21位讃岐と、前節に首位横浜FCとの首位攻防戦を今季初のドローで終えた4位東京Vによる一戦。前節、京都サンガF.C.に0-1で競り負けた讃岐は、その試合から先発4人を変更。GKに清水を起用したほか、岡村、西が先発に戻り、木島徹に代わって今季初出場の森川が最前線に入った。一方、2試合ぶりの勝利を目指す東京Vは、横浜FC戦のメンバーから梶川に代わって、アラン・ピニェイロが先発に復帰。また、負傷明けのドウグラス・ヴィエイラがベンチに入った。
▽一方、時間の経過と共にボール支配率を高めて相手を押し込む東京Vだが、引いて堅固なブロックを形成する相手の守備をなかなか崩し切れない。それでも、39分にはバイタルエリアで縦に仕掛けた高木善が狙い澄ました右足のミドルシュートを放つが、枠の右を捉えたシュートはGK清水の好守に遭う。さらに前半終了間際にはセットプレーの波状攻撃から高木善、安西にシュートチャンスも、いずれも枠に飛ばせず、前半はゴールレスで終了した。
▽互いに選手交代なしで迎えた後半もボールを保持する東京Vと、堅守速攻の讃岐という構図の下で前半同様に拮抗した展開が続く。51分にはロングスローの流れから橋本がボレーシュートを狙うが、このシュートはわずかに枠の右に外れる。
▽敵地から勝ち点3を持ち帰りたい東京Vは、梶川、ドウグラス、渡辺とフレッシュな選手をピッチに送り出し、攻勢を強める。61分には相手CKから高速カウンターを発動も、梶川から高木善へのラストパスはオフサイドの判定。その後も攻撃に厚みを加えて、ゴールを目指すが、集中した讃岐守備陣を崩し切れない。
▽一方、こちらも勝利がほしい讃岐は、馬場と木島徹というベテランアタッカーをピッチに送り出し、ゴールを目指す。75分過ぎにはセットプレーからエブソン、森川、82分には木島徹と馬場のコンビで決定機を作るが、シュートが枠に飛ばない。試合終盤にかけては再び東京Vが押し込む展開も、守護神の清水を中心に讃岐が守り切り、試合は0-0のままタイムアップ。
▽共に7試合ぶりのクリーンシート達成もホームの讃岐は7戦未勝利、アウェイの東京Vも鬼門の地四国で勝ち点1を持ち帰るに留まり、2戦連続ドローで上位浮上のチャンスを逃した。
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