今季初連勝目指した京都、闘莉王PK失敗響き山口とドロー《J2》
2017.05.13 14:55 Sat
▽13日に維新百年記念公園陸上競技場で行われた明治安田生命J2リーグ第13節のレノファ山口FCvs京都サンガF.C.は、1-1のドローに終わった。
▽ゴールデンウィーク3戦全敗で4試合ぶりの勝利を目指す20位の山口と、5戦負けなしで復調の兆しを見せる15位の京都が激突した。
▽試合は立ち上がりから京都ペースの展開となる。すると、13分には吉野のシュートが相手DFの肩口付近に当たり、京都がPKのチャンスを獲得した。
▽キッカーに名乗りを上げたのは闘莉王。右足のシュートがゴール左隅を突いたものの、相手GKに読まれて、先制機を不意にしてしまう。
▽それでも、21分には右CKのこぼれ球から数人が頭で繋ぎ直し、最後は小屋松がボックスのスペースで反応。左足ワンタッチで押し込み、京都が均衡を破った。
▽その後も息を吹き返した山口ペースで進む中、京都は点取り屋の大黒を投入。勝ち越しを目指して攻勢に出るが、ゴールが遠い。
▽結局、試合は痛み分けのまま終了。6戦無敗とした京都だったが、最終的に闘莉王のPK失敗が響き、今シーズン初の連勝を逃す格好となった。
▽ゴールデンウィーク3戦全敗で4試合ぶりの勝利を目指す20位の山口と、5戦負けなしで復調の兆しを見せる15位の京都が激突した。
▽キッカーに名乗りを上げたのは闘莉王。右足のシュートがゴール左隅を突いたものの、相手GKに読まれて、先制機を不意にしてしまう。
▽それでも、21分には右CKのこぼれ球から数人が頭で繋ぎ直し、最後は小屋松がボックスのスペースで反応。左足ワンタッチで押し込み、京都が均衡を破った。
▽しかし、1点ビハインドで試合を折り返した山口が58分、左CKから闘莉王のマークを外したパク・チャニョンがヘディングシュート。これが決まり、山口が追いついた。
▽その後も息を吹き返した山口ペースで進む中、京都は点取り屋の大黒を投入。勝ち越しを目指して攻勢に出るが、ゴールが遠い。
▽結局、試合は痛み分けのまま終了。6戦無敗とした京都だったが、最終的に闘莉王のPK失敗が響き、今シーズン初の連勝を逃す格好となった。
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