元なでしこジャパンのFW安藤梢が古巣の浦和レッズレディースに復帰
2017.05.12 17:11 Fri
▽浦和レッズレディースは12日、女子ブンデスリーガのSGSエッセンに所属していた元なでしこジャパンFW安藤梢(34)の加入を発表した。6月1日から加入することとなる。
▽安藤は栃木県出身で、筑波大学から浦和レイナスFC、さいたまレイナスFCを経て浦和レッズレディースに入団。その後、FCR2001デュイスブルク、1.FFCフランクフルト、SGSエッセンとドイツでプレーしていた。
▽日本ではリーグ優勝2回、リーグ最優秀選手に2度選出され、ドイツではDFBポカールで2度、女子チャンピオンズリーグでは1度優勝を経験している。安藤はクラブを通じてコメントしている。
「浦和レッズのみなさん、お久しぶりです。安藤梢です。5月でブンデスリーガのシーズンが終わり、6月から浦和レッズレディースでプレーすることになりました。みなさんに見送られ、ドイツでプレーを始めたのはもう7年半前のことです」
「サッカー大国ドイツでプロサッカー選手としてチャレンジしてきた経験は、私の人生においてとてもかけがえのないものでした。苦しいときもありましたが、夢だったワールドカップ優勝とヨーロッパチャンピオンズリーグ優勝を果たすことができ、充実した日々でした。しかし、ドイツでたくさんのことを学んだと同時に、日本のサッカーの良さをあらためて感じることもありました。そして、日独両方のサッカーの経験を活かして日本でもう一度チャレンジしたいという気持ちを持つようになりました。ドイツにいる間、浦和の存在はずっと家族のように心にあり、いつも活躍を願っていました」
▽安藤は栃木県出身で、筑波大学から浦和レイナスFC、さいたまレイナスFCを経て浦和レッズレディースに入団。その後、FCR2001デュイスブルク、1.FFCフランクフルト、SGSエッセンとドイツでプレーしていた。
「浦和レッズのみなさん、お久しぶりです。安藤梢です。5月でブンデスリーガのシーズンが終わり、6月から浦和レッズレディースでプレーすることになりました。みなさんに見送られ、ドイツでプレーを始めたのはもう7年半前のことです」
「サッカー大国ドイツでプロサッカー選手としてチャレンジしてきた経験は、私の人生においてとてもかけがえのないものでした。苦しいときもありましたが、夢だったワールドカップ優勝とヨーロッパチャンピオンズリーグ優勝を果たすことができ、充実した日々でした。しかし、ドイツでたくさんのことを学んだと同時に、日本のサッカーの良さをあらためて感じることもありました。そして、日独両方のサッカーの経験を活かして日本でもう一度チャレンジしたいという気持ちを持つようになりました。ドイツにいる間、浦和の存在はずっと家族のように心にあり、いつも活躍を願っていました」
「ドイツに発つ前の最後のピッチで、『待ってるからな!』とサポーターのみなさんが熱い激励の言葉をかけてくれたことは今でも鮮明に覚えています。そのときの約束を、今かなえることができ、嬉しく思います。温かく迎えてくれるクラブにも感謝したいです。シーズン半ばではありますが、浦和レッズレディースのために全力で闘います。応援よろしくお願いします」
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